JR淵野辺駅北口を出てすぐ。古い飲食店がポツポツ並ぶ路地を歩いていると、目の前に突如としてガラス張りのおしゃれな食堂が。中には楽しそうに談笑しながら食事をとる若い男女。興味をもってドアを開けようとすると、あれ?いくらドアノブをひねっても開きません。ガラス越しに見える店内は間違いなく営業中。これは一体どういうことでしょうか? 「皆さん自分の開け方が悪いと思って試行錯誤するんですけど、専用のカードキーがないと開かない仕組みになっているんですよ。というのもここ、当社が管理している賃貸物件の入居者専用の食堂なんです」 そう言って中からドアを開けてくれたのは、淵野辺駅周辺に1600室の賃貸物件を管理する不動産会社「東郊住宅社」の2代目社長、池田峰さんです。ありそうでなかった入居者専用食堂「トーコーキッチン」の発案者でもあります。 朝食は100円。食材は相模原産のお米などできるだけ地元のものを使用。今
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く