米ニューズ戦略担当上級社長が語るFacebookとのつきあい方、そしてニュース配信におけるメッセンジャーの重要性 (写真: Raju Narisetti, Wikipedia, https://en.wikipedia.org/wiki/Raju_Narisetti) デジタルジャーナリズム・フォーラム2016に参加してきました。 最初のキーノートは米ニューズ・コーポレーション戦略担当上級社長ラジュ・ナリセティ (Raju Narisetti) さんにニューズピックス取締役NewsPicks編集長の佐々木紀彦さんがインタビューするという形式のセッション「モバイル時代のメディアをどう創造するか」です。 【まとめ】 ニュースの競争が激化していくなかで、フェイスブックやスナップチャットといったソーシャルプレイヤーにどんなポリシーで付き合っていくのかについての明確なポリシー、複数の収益源を持つべし
プロ野球巨人の4投手が野球賭博をしていた問題に絡み、巨人の選手が自軍の公式戦の勝敗を対象にして現金をやりとりしていたことが13日、分かった。笠原将生元投手(25)=契約解除=が産経新聞の取材に証言した。野球賭博への関与を認めた高木京介投手(26)の音声記録にも同じ趣旨の発言があった。読売巨人軍は現金のやりとりを認め、「野球賭博問題を機に一切禁じている」としている。 笠原元投手によると、試合前に選手が1人数千円を拠出し、巨人が勝つと、選手の円陣で「がんばろう」などと発声を担当した選手が現金を総取りする仕組み。選手間では「円陣」や「声出し」などの隠語で呼ばれていたという。 チームが勝った場合は、次の試合の発声も同じ選手が担当し、勝ち星が続くごとに1人あたりの拠出金が増加。拠出金は若手選手が紙に書いて集計していた。1人が受け取る総額が数十万円に達したこともあったという。野手の1人は笠原元投手に「
夏の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』の3日目。フェスが終わった夜も、遅くまで後片付けをして茨城に泊り、翌朝、居残りスタッフ同士でレンタカーに乗り、東京に戻る途中のこと。 高速のサービスエリアに寄ったら、能面をつけた人があちこちにいる。キャップの前んとこにかぶったり、後頭部に装着したりして、トイレにいたり、飲食スペースでなんか食っていたり。 この能面は前日にフェスに出演したFACTのグッズであり、ロックファンなら「ああ、物販で買ったんだな」と、容易に察しがつくが、場所は地方のサービスエリアなので、それ以外の人たちにとっては意味不明だったであろう。「昨日、お祭りでもあったのかな? でもお多福ならまだわかるけど、能面売らないよな、普通」みたいな。FACTが最終日に出た年なので、2011年の夏のことです。 そして。昨年、2015年12月16日の夜、両国駅のホームで同じようなことを体
1967年佐賀県生まれ。建築家。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学大学院工学系研究科修士課程修了後、設計事務所勤務を経て1999年にワークヴィジョンズ設立、代表取締役を務める。大分都心南北軸構想、佐賀市街なか再生計画、函館市中心市街地トータルデザイン、岩見沢複合駅舎、佐賀「わいわい!!コンテナ」など、常に「まち」を視野にいれ、建築・土木・まちづくりなど分野を超えたものづくりに取り組む。マチノシゴトバCOTOCO215 代表、株式会社リノベリング 取締役、東京藝術大学美術学部デザイン科非常勤講師を務める。 http://www.workvisions.co.jp/ 執筆者ごとの記事一覧はこちら WORKVISIONS vol.5 みなさん、こんにちは! ワークヴィジョンズの西村 浩です。 vol.1、vol.2、vol.3、vol.4に引き続き、佐賀のまちなか再生のお話です。 全6回なので
佐賀市のある商店街の一角が、最近、にわかに賑わい始めた。きっかけは、コンテナを置いた“原っぱ”だ。コミュニティ形成からエリアの価値を高める、21世紀の新しい都市再生手法に迫った。 佐賀市の市街図を眺めると、驚くほど駐車場が多いことがわかる。駐車場は車を引き寄せるかもしれないが、人は惹きつけない。周囲が駐車場だらけの駅前商店街は、閑散としている。 しかし、一部だけ賑わっている通りがある。子どもたちの笑い声が響き、その子どもたちを見つめる母親たちが立ち話をする“原っぱ”があり、その向かい側には建築事務所を兼ねたコワーキングスペースがある。周辺には、饅頭屋、スポーツバー、ラーメン屋、NPOの事務所、プリントTシャツのショップなどもオープンしている。そこは、呉服元町の一角。ここで、官民連携による「21世紀型の都市計画」の社会実験が行われているのだ。 空き地を公園にせず、芝生の“原っぱ”に。芝生は地
村上春樹が質問に応えてくれる、新潮社運営・はてな協力の特設サイト「村上さんのところ」を覚えているだろうか。更新を毎日楽しみにしていた人、ステキな体験として未だに記憶している人も多いはず。そのアートディレクションを手がけたのが種村司さんだ。彼と一緒に「デザインにとって本当に大切なこと」を考えた。 「村上さんのところ」のデザインの裏側に迫る! 小説家の村上春樹さんが読者の質問にとにかく答えまくった新潮社運営・はてな協力の特設サイト「村上さんのところ」。質問の受付期間は17日だったにも関わらず、寄せられた質問総数は37,465通(村上さんはすべてに目を通し、そのうちの3,331通に返信)。PVは、公開日数119日でなんと1億を超えた。 「村上さんのところ」 その後、書籍化・電子書籍化が決定。村上さんと質問者とのやり取りを、既存の村上ファンをはじめ多くのネットユーザーが楽しんだ結果となった。このW
前回のノートで取り上げたFacebookだが、彼らの買収攻勢を可能にしている財務戦略、利益成長とは? 気になったので、Facebookの、営業利益、税引後利益、株主資本、連結調整勘定(のれん)の4つに着目し、その推移についてざっくりだがSPEEDAで調べてみた。 すると、、 上場は2012年。元々株主資本は厚い会社だったが、IPOで10B usd(1.1兆円)を突破。上場した年は利益成長が鈍化したのは記憶に新しいが、Instagramの買収なども含めて強烈にスマホ化に舵を切り、2013年には強い利益成長トレンドが現出。Zuckerbergは未上場のユニコーン経営者から1年で上場会社の経営者に変身した、と評価されたのも記憶に新しい。株主資本は15B usdに。そこで2014年の大勝負、Whatsappを17B usdで買収。株式交換もあり株主資本は35B usdに。のれんは18B usdにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く