ブックマーク / tempo01.blog76.fc2.com (7)

  • Tempo rubato | レイアウト

    アニメーター・演出家 平松禎史のブログ。なのにアニメの話があまりありませんが、日々思うことを気まぐれに綴っております。 tempo_primo@mac.com 最近よく言われているのがレイアウトについてのあれこれで。 美術設定をCGでどんな角度からでも描画可能にした状態で作っておいて、レイアウトではそれを希望のアングル・サイズでプリントアウトすれば楽だよね。と。 確かにそうだ。 実際「ウィッチハンター・ロビン」ではレイアウトだけでなく美術そのものがCGだったものもあった。 難しい造形物を正確に描くのに人の手は適していない。 CGを使えば狂いなく、狙った画面が早くに手に入るのでは?ということ。 だが実際に使ってみるとそう簡単にはいかない。 CGはウソをついてくれないからだ。 例えばモデリングした室内の物の位置はレイアウト(画面)上で自由に動かせないと困る。 実写でも良くあるように、画面の納ま

  • Tempo rubato | 流出

    個人情報の流出に際して、流出させた個人の責任はもちろん、その個人が所属していた会社の管理責任は仕事上のデータであれば当然問われるべきだと思う。 責任を認めてこそ被害を受けた方々の救済が可能になるわけで、 犯人のデータは自社フォーマットとは違うし、第三者(退社した者?)だから責任は無い と言うのでは「一切救済する気はありません」と考えているに等しい。 そういう会社と仕事ができるだろうか? 以上、個人的な考えです。

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    chrome 2008/07/07
  • Tempo rubato | グレン・コイル

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    chrome 2007/07/30
    「俺のドリルだ!」のところ平松さんだったのか
  • Tempo rubato - 「時かけ」を見た。

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    chrome 2007/04/26
    平松っさんの時かけ感想
  • Tempo rubato | 「驚き」

    アニメーター・演出家 平松禎史のブログ。なのにアニメの話があまりありませんが、日々思うことを気まぐれに綴っております。 tempo_primo@mac.com 保坂和志の「小説の誕生」 一休みしたり他の小説を読んだりしながら392ページまで来た。 今見てみたら文は494ページあるので、残り102ページだ。 だいたい4/5読んだことになる。 ”小説と演出”の記事を書いたのが11月19日。ほぼひと月かかってここまで読んだのだけど 来もっと一気に読まないとボクの頭には入ってこない。 今日は249ページから392ページまで140ページ以上読んでいて、そうすると ちょこちょこ読むよりは、読んでいる間の思考が行ったり来たりできて面白いのだ。 どうでもいいけど、これに書いてあることは時々難しくて理解できない。 ハイデッガーとかニーチェとかボルヘスとか引用されても元のを読んでないので (体に染み混ん

  • Tempo rubato - 「お姉ちゃんの詩集」

    なんでも、お姉ちゃんの詩集を発見した弟が2ちゃんに無断で発表して、それが話題になってにまでなってしまった。という、「電車男」的展開なのだそうだ。 なのだそうだ、というくらいなのでこのに挿し絵を描いているボクは仕事の依頼が来るまでサマーさんのこともその弟のこともまるで知らなかった。 詩を書いていたのは数年前らしいので、今はボクの息子くらいの歳ってことだね。 ことの経緯は会社の人から聞いたけどあえてその”ムーブメント”には入らずに描きました。 挿し絵って前からやってみたかったし、詩の中から引っかかるキーワードを探すのも けっこう楽しかったな。 まぁ、吉田戦車さん、ピエール滝さんという著名人とどういう温度差があるのかが 一番楽しみなんですが(笑)

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    chrome 2007/02/15
    平松さん挿画だったのかよ!!
  • Tempo rubato - 小説と演出

    アニメーター・演出家 平松禎史のブログ。なのにアニメの話があまりありませんが、日々思うことを気まぐれに綴っております。 tempo_primo@mac.com 「演出について」番外。 (まだ一回しかやってないのにもう番外かよ。もう総集編かよ、みたいな) ここ数ヶ月間を読むことが多い。 人から借りたものを含めると10冊程読んだだろうか? 普段からよく読む人からしたら大した量じゃないと思うけど …自慢じゃないけど…活字というものに全くと言っていいほど 接してこなかったボクにとっては途方もない量ということになる。 だから、どんな作家がいてどんなものを読めばいいのか分からない。 貸してもらったが面白ければ同じ作家のものを読んでみる。 その作家と同じ棚にある別な人のを読んでみる。 そんなことを少し繰り返して、最近ようやく保坂和志という人に注目してみよう ということになった。 この人のが気に入っ

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