ブックマーク / note.com/rugbymyori (1)

  • (エッセイ)育児から逃げまくっている6年前の自分へ|多羅正崇

    育児から逃げまくっている、6年前の自分へ。 君はカルボシステインを知っているだろうか。知らないはずだ。君は0歳児の育児から逃げまくり、小児医療証を触ったこともないのだから。カルボシステインとは何かをズバリ教えよう。ムコダインと同じものだ。 「結局は母親が一番」と言って、育児から逃げる6年前の自分へ。 日には「母性教」という宗教がある。信者は圧倒的に男性が多いようだ。信者かどうかはすぐに分かってしまう。母性教の男性信者はいつも「結局は母親が一番」という念仏を唱えている。経験者だから分かることだが、この念仏を唱えると現実(責任)から逃避することができる。 無宗教のつもりが母性教の信者だった君に、もうひとつ残念な知らせがある。 父親も一番になれてしまう。の徹底的な抵抗によって「指示待ち人間」から脱した君は、4年後に生まれる次男の「一番」になる。 次男はなんと君に懐き、添い寝の相手にも選ばれ、

    (エッセイ)育児から逃げまくっている6年前の自分へ|多羅正崇
  • 1