オーストラリア・タスマニア州で女性しか入場できない展示室を設置している美術館がこのほど、差別禁止法に基づき男性の入場を認めるよう命じた裁判所の先月の判決を不服として上訴した。同時に、展示室を女性トイレに転換して、引き続き男性を入場させない計画を明らかにした。 タスマニア州にある美術館「ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート(MONA)」は、男性の入場を禁止する「レディース・ラウンジ」を2020年に設置した。
イランで2022年に反政府デモに参加した後に死亡した10代の少女が、イランの治安部隊に所属する男性3人に性加害を受けて殺害されたとする報告書をBBCが入手した。治安部隊がまとめたものとみられる。(文中一部敬称略)
「実はこれについては今まで、どんなインタビューでも話していません」と、リナ・サワヤマさんは言った。その声は落ち着いていた。 サワヤマさんは私と目を合わせたままで、2枚目のアルバム「Hold the Girl」に着想を与えた痛みを話そうとした。このアルバムを制作する前、彼女はセックスと恋愛のセラピーを受けたという。
記者らは、元ジャニーズ Jr.による暴露本の内容について、繰り返し東山氏に質問した。本の内容は、同氏が少年たちの股間を足で刺激した、自分の性器を見せつけた、「僕のソーセージを食え」と発言したなどというもの。それについて東山氏は、「僕が性加害をしたのかということですか?」と聞き返した上で、「僕はしたことはないです」と返答。「事実ではないと思っています」、「ちょっとわかりかねます」とも述べた。 しかしその後、別の記者から「自身のセクハラ、パワハラに関連して」真実を語るよう促されると、「覚えてないことの方が、多くてですね、もしかしたらしてる可能性もあるし、もしかしたらしてないかもしれないし、ただやっぱりもちろん若気の至りがあったり、その時の自分の幼稚さであったりとか、そういうものもあったとは思うんですね。ただ記憶をたどっても、ちょっと覚えていないことも本当に多くて。僕もそうだと思うんですけど多分
画像説明, スペインサッカー連盟の緊急総会で辞任しないと発言したルビアレス会長(25日、ラス・ロサス) スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長が、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で優勝したジェニファー・エルモソ・フエンテス選手の唇にキスした問題で、エルモソ選手は25日、自分はキスに同意していなかったと発言し、会長の説明はまったく事実と異なっていると述べた。この事態にスペインの女子選手81人が、ルビアレス氏が解任されない限り、自分たちは代表チームに参加しないと表明した。これに対して連盟は26日、会長はうそをついていないと反論し、エルモソ選手に対して法的措置をとると表明した。
アフリカ南東部マラウイの裁判所は20日、地元の子供たちに中国語で人種差別的な言葉を言わせ、その様子を撮影した中国人動画制作者に対し、不法取引や児童搾取など14件の罪で有罪判決を言い渡した。 マラウイ在住の卢克(ル・ケ)被告は、依頼人のリクエストに応じて、地元の子供が「おめでとう」などお祝いやあいさつの言葉を言う動画を撮影していた。しかし、子供たちが口にするのは祝辞だけでなく、一部の動画に人種差別的な内容が含まれると、BBCアフリカ・アイは昨年6月半ばに報じた。 地元で「スースー」という名で知られる卢克被告はその翌週に隣国ザンビアで逮捕され、今回マラウイで禁錮12カ月の実刑を言い渡された。すでに刑期を警察の勾留下で満了しているため、7日以内にマラウイを出国するよう命じられた。再入国は二度とできなくなる。
イギリス・ロンドン警視庁の組織風土の問題に関する第三者調査の報告書が21日公表され、大きな議論を呼んでいる。警察組織に人種差別やミソジニー(女性嫌悪)、同性愛嫌悪がはびこっており、女性や子供たちがないがしろにされていると強く非難している。
注意:被害の訴えが詳述してあり、動揺するかもしれない内容が含まれます。(BBCドキュメンタリー「Predator: The Secret Scandal of J-Pop」は3月7日に、BBC Twoでイギリスで放送されました。日本では「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」の題でこちらで視聴可能です) ジャニー喜多川氏は日本のポップカルチャー、日本のアイドル文化を作り上げた立役者だった。喜多川氏が創設した男性のみのタレント事務所「ジャニーズ事務所」は、人気男性アイドルグループを次々と世に送り出した。「チャート1位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物」としてギネス世界記録にも認定された。「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」、さらには「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」にも認定されている。 一方で、喜多川氏には性的搾取の疑惑が、常につきまとってい
デイヴィッド・マギンリーさんと妻のアシュリーさんは共働きだ。しかし、生活費の高騰を受けて、2人は経済的に大変な思いをしている。 「腹が立つ」。イングランド北西部ランカシャー・バンバーブリッジに住むマギンリーさんは話す。「正しいことをしているのに、罰を受けているような気がする」と。 マギンリーさん家族は、電気代について「1日おき」に適用される非常時用の救済措置を受けている。食費は50%上がったにもかかわらず、食事は「ビーンズ・オン・トースト」(白インゲン豆のトマトソース煮をトーストにのせたもの)だけということも時にはあるという。すでに抱えていた借金に加えて、今のこの状態が夫妻にとって負担となっている。
英ロンドンのホーニマン博物館は7日、現在のナイジェリア南部に19世紀に存在したベニン王国から略奪した工芸品を返還すると発表した。欧州各国の政府や美術館に対しては近年、略奪の結果、所蔵している工芸品などを返還するよう圧力がかかっている。 ホーニマン博物館は今回、72点をナイジェリア政府に移管する。これには、「ベニン・ブロンズ」として知られる銅板や、鶏の銅像、王宮の鍵などが含まれる。 ナイジェリアの国立美術館・遺跡評議会(NCMM)は今年1月、同博物館に対し、工芸品の返還を要求。これを受けて博物館は、地元住民や来場者、児童、学者、文化遺産の専門家、イギリスとナイジェリアのアーティストなどに諮問(しもん)した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く