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ブックマーク / reflecting-on-myself.hatenablog.com (2)

  • 「資本主義の終焉と歴史の危機」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、

    【評価】 すごくおもしろい! 【関心】 久しぶりに経済関係のを読んでみたいと思っていたところ、知り合いに勧められたので読んでみることにしました。 【感想】 想像以上におもしろくて感動してしまいました。 利子率の歴史から見た資主義システムの限界を説く書は、論理も明快で根拠もしっかり示されていて、水野氏の論に完全に納得してしまいました。 大学の歴史(※1)、岡田氏の分析(※2)など、現在が歴史の転換期にあることを示す要素は数多くあるのだな、と改めて思いました。 そして、歴史という広い視野を持って物事を見ることの重要性も再び実感しました。 説得力・内容ともに申し分のない書ですが、残念ながら資主義の「次」については書かれていませんでした。 この点に関する水野氏の意見は是非とも聞いてみたいです。 知り合いに勧めたくなるすごくおもしろいでした。 ※1「大学とは何か」を読みました。 - 東京

    「資本主義の終焉と歴史の危機」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、
  • 若手社会人の成長願望に見る進歩主義の終焉? - 東京大学を卒業しましたが、

    最近、今の生活に退屈してきました。 去年までは去年までの生活に退屈して、飽ききっていましたが… 私は飽きっぽい性格なのでしょうか? 【学校教育がつくる「成長を求める体質」?】 大人になると日々の生活における変化が少なくなります。 大学生のころまでは、授業期間があって長期休暇がある、長期休暇の前には定期試験がある、というように生活にメリハリがありました。 また、ひとつの学期の間の生活は単調だとしても、定期試験という、短距離走を走り抜くような努力をして成績というフィードバックをもらうという刺激もあり、いいバランスが保たれていたと今なら思えます。 加えて、同じ学生であっても、1年経てば学年が上がり、教室が変わって担任の先生も変わって、時間割も変わって、場合によっては中学生→高校生のように、自分を取り巻く環境が大きく変わることさえありました。 安定した生活の中での「変化」、すなわち「成長」を実感で

    若手社会人の成長願望に見る進歩主義の終焉? - 東京大学を卒業しましたが、
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