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歴史修正主義とオカルトに関するcinefukのブックマーク (5)

  • 封印された?「そしじ」の謎|雨宮純

    筆者のTLに、最近よく流れるようになってきた文字がある。 ウ冠に神と主で、「そしじ」と読むとされる文字である。 「GHQに潰された文字」とされ、確かに筆者の手元にある漢和辞典にも記載がなかった。一方、下記のツイートのように「『宗』『主』『神』を合わせた造語」として紹介されることもある。このツイートでは、直後に「古くからあった漢字」と言われており、一文の中で矛盾が生じているが、そんなことを気にしていては陰謀論界ではやっていけない。果たしてこの「そしじ」は、どこからやって来たのだろうか。 〜2010年頃:造語として紹介されている現在では情報が溢れてしまっている「そしじ」だが、時系列を遡っていくと騒がれ始めたのは2020年代であり、それ以前にはほとんど情報がなかったことが分かる。最初期の例としては2006年に書家のブログで紹介されていた。ここでは「実在する文字ではない」「造語というか、作られたも

    封印された?「そしじ」の謎|雨宮純
    cinefuk
    cinefuk 2023/05/10
    歴史修正主義とオカルトの相性の良さ "伝統を欲する人々によって「古来存在した文字」に改変され、さらには「あまりに凄いエネルギーだったのでGHQに潰された」という「誰かに話したくなる」GHQ陰謀論に接続された"
  • 日本にある「キリストの墓」を仏高級紙記者はどう取材したか? | 奇跡か、悪魔の悪だくみか、単なる詐欺か

    新約聖書によれば、ナザレのイエスはエルサレムで十字架にかけられて死に、そこで墓に葬られたが、3日目に復活し、弟子たちの前に姿を現してのち天に昇っていったという。だが、その伝承とい違う「キリストの墓」が、極東アジアの日にある。その謎にせまるべく、仏紙「ル・モンド」東京特派員フィリップ・メスメールが現地を取材した。 国道454号線で青森県の新郷村という山村を通ると、ぎょっとする案内標識に出くわす。「キリストの墓」への行き方を示す青看板だ。標識の案内に従ってたどりついたのは、国道から外れたところにある、木々が生い茂る小高い丘だ。 そこに土がこんもりと盛られた土饅頭がふたつあり、それぞれ大きな灰色の木の十字架が立つ。その土饅頭のひとつが、キリストの墓だ。もうひとつの土饅頭には、聖遺物であるイエスの弟イスキリの耳と聖母マリアの頭髪が奉納されているという。 世間一般では、キリストはエルサレムの聖墳

    日本にある「キリストの墓」を仏高級紙記者はどう取材したか? | 奇跡か、悪魔の悪だくみか、単なる詐欺か
    cinefuk
    cinefuk 2023/03/01
    ぼくも日ユ同祖論をネタとして面白がっていた時期はあったが、害が大きくなってきた。"1930年代に戸来村の村長が、国粋主義の画家 #鳥谷幡山(とや・ばんざん、1876‐1966年)を招き、一帯の調査紀行を依頼したのだ。"
  • 11/7「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」参加記 - 発声練習

    11/7と8に立教大学で行われている公開シンポジウム「近代日の偽史言説 その生成・機能・受容」の7日発表(第1部と第2部発表の1つ目)を聞いてきた。大変、面白い発表だった。 日学研究所:公開シンポジウム「近代日の偽史言説 その生成・機能・受容」11月7・8日 近代日の偽史言説レジュメ(第1部) 近代日の偽史言説レジュメ(第2部) 近代日の偽史言説レジュメ(第3部) 最初に 立教大学池袋キャンパス、第5号館の1・2番教室が会場。事前申し込み不要、参加費無料&テーマがキャッチーなせいか大盛況で教室に入りきらないぐらい。100人越えだったのじゃなかろうか。10分ほど遅れて会場に入ったので最初の発表は聞き逃してしまった。 あと、歴史コミュニケーション研究会で出会った方々も何人かいらしたが、確信がもてなかったのでご挨拶できなかった。 普段は工学部&計算機科学系の発表しか聞かないので、プレ

    11/7「近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容」参加記 - 発声練習
    cinefuk
    cinefuk 2022/07/06
    「UGCの観点でみると竹内巨麿はCGMのシステムを構築する凄腕ディレクター&プログラマーのようにも感じる」「 #出口王仁三郎 と #竹内巨麿 の裁判戦略の違いについては、どちらも不敬罪から逃れるのが最優先であり」
  • 私が出会ったもうひとりの「カリスマ」1原田実 1995年

    投稿者 倉田佳典 日時 1998 年 10 月 12 日 17:10:25: 私が出会ったもうひとりの「カリスマ」 原田実(文明史家)http://www.dtinet.or.jp/~techno/ 宝島30 1995年11月号「特集」オウムを生んだ80年代オカルトのヒーローたち より。 武田崇元とオカルト雑誌『ムー』の軌跡 私はオウムという毒草のタネをまいたわけではないが、それが成長する過程で丹精し、 華咲くまでに導いた一人には違いない--。 八○年代オカルト業界のカリスマ武田崇元と 麻原彰晃は、どこで結びついたのか? 一九九五年前半、日のマスコミはオウム とサリンに振り回された感がある。私はその 喧噪の最中、二重の意味でオウム王国崩壊に 深い感慨を抱かずにはいられなかった。 その理由の一つは、私が「偽史運動」の研究者だということである。偽史運動とは、ひと言でいうなら、捏造による文書・

    cinefuk
    cinefuk 2022/06/02
    "私が出会ったもうひとりの「カリスマ」 原田実(文明史家)http://www.dtinet.or.jp/~techno/ 宝島30 1995年11月号「特集」オウムを生んだ80年代オカルトのヒーローたち より。"
  • Facebookで見た元陰謀論者さん「時間をかけて学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れられない」

    ♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf フェイスブックで見かけた元陰謀論の人の自己反省文、「しっかりと時間をかけて政治や経済や歴史を学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れなれない」的なことを書いていて、ジャンルや規模の大小はあれど、ある程度の年齢以上の人ならその感情はよく分かると思った。 2022-03-02 13:37:46 ♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf 「地道に取り返そうとしても、今からじゃ追いつきようがない」という感覚、自分の精神か肉体がガタッと崩れそうな不安きっかけで一気に黒く燃えそうだもんなー 2022-03-02 13:40:25 ♥おおかみ書房公式/劇画狼♥ @gekigavvolf 「積み重ねの量がものをいう場での完敗」とか「後輩に基礎の差で爆速で追い抜かれたときの気持ち」とか、そういう「試合が終わればノーサ

    Facebookで見た元陰謀論者さん「時間をかけて学んできた人に一発逆転できた(と思った)ときの興奮が未だに忘れられない」
    cinefuk
    cinefuk 2022/03/03
    『基本的人権を疑う』『平和主義を疑う』事に"目覚めた"人たちは「議論を避けるな!」と叫び、人類がさんざんそれらについて議論してきた「先行研究」を踏まえないで、カルトの教義で折伏する事にしか興味を持たない
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