磯部祥行 @tenereisobe 編集者・都市鑑賞者。鉄の橋梁(特にトラス)・廃道・道路・地図・カシミール3D・土木・鉄道・オフロードバイク・アウトドアなどを中心に本作り。 XTZ750 SuperTenere→Tenere700/混合RMX。 1972.1生。 仕事のアカウント@jn_isobe Flickr bit.ly/gJQvI5 tenere.blog.shinobi.jp
■初期の自動車はウインカーの代わりに棒で曲がる方向を指していた!? 右左折するときはハンドル脇についたレバーを操作して方向指示器(ウインカー)を点滅させる。私たちは運転免許を取ってから何の疑いもなくウインカーを使っていますが、電球を使ったウインカーが普及したのは1950年代ごろから。 それ以前はボディから曲がる方向に棒がニョキッと飛び出す矢羽式方向指示器が使われていました。この装備、日本ではアポロ工業という会社が製造していたため、「アポロ」と呼ばれていたそうです。もしかしたらウインカーをアポロと呼んでいたお父さんやお爺さんもいるかもしれませんね。矢羽式方向指示器は電気式のウインカーの普及とともに急速に姿を消しました。 このクルマは’35年式のダットサン14型ロードスター。Aピラーについた黒いものが矢羽式方向指示器です。ちなみに矢羽式方向指示器が登場する前は、車体の後ろに付いた「LEFT」「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く