価格の安さより実力で勝負! ますますタイヤ戦争が激化する ますますタイヤ戦争が白熱する昨今のモータースポーツ。従来の国産ばかりでなく海外メーカーの台頭も目覚しいが、そこへ新たに加わったのが「ゼスティノ」。 企画・設計は日本人が日本で、生産のみ海外の工場で行っているタイヤメーカーだ。 同メーカーの『グレッジ』ブランドとしてラインナップされるタイヤは計4種類。このほかセミスポーツやコンフォート系もラインアップする。 見るからにグリップしそうなトレッドパターン。開発にはD1グランプリなどで活躍する日本人ドライバー日比野哲也を起用し、各イベントでも確かな実績を残している。海外製タイヤというと価格の安さばかりに目が向くけど、モータースポーツ愛好者のためマジメに作り込んだタイヤだ。 『グレッジ』のハイエンドモデル『07RS』はブランド随一のグリップを発揮し、強大なエンジンパワーを受け止めるキャパシティ