7日午後、沖縄県金武町の民家のガラスが割れ、近くで銃弾のようなものが落ちているのが見つかりました。 けが人はいませんでしたが、現場近くにはアメリカ軍の演習場「キャンプ・ハンセン」があり、警察は訓練の流れ弾の可能性もあると見て現場の状況を調べています。 金武町役場などによりますと、7日午後2時前「銃弾らしきもので民家のガラスが割れている」という連絡が住民から寄せられました。 現場を調べたところ、金武町伊芸にある民家のガラスが1枚割れ、その近くからは長さ4センチから5センチほどの銃弾のようなものがみつかったということです。 NHKのヘリコプターからは警察官が民家のドアを確認したり、写真を撮影したりして現場の状況を調べている様子が見られました。 警察によりますと、けが人はいないということです。 近くにはアメリカ軍が射撃訓練などを行う演習場「キャンプ・ハンセン」が広がっていて、警察は訓練の流れ弾の