最新の調査では日本の45~59歳の「幸福度」が過去最低に。番組には、子育てでキャリアを諦めた後悔や就職氷河期に翻弄された怒りなど、多くの声が届いています。生き方が多様化して人生の「正解」が分からず、誰にも相談できない…。自らも50代後半、これからの人生に悩む経験をし“前向きに年を重ねよう”と発信する小泉今日子さんは何を語る?中高年の心の危機“ミッドライフクライシス”。これからの“老い方”を考えました。
…と、唐突になぜ自分語りを始めたかというと、とある漫画の主人公が、私と同じ就職氷河期世代だったからだ。 その漫画は『路傍のフジイ』という。 すごく好きな作品なので、布教の意味を込めて記事を書きたい。 第1話の扉絵、こちらを見ているのが主人公のフジイ フジイに向けられた周囲の「哀れみ」の視線 『路傍のフジイ』は鍋倉夫(@nabekurao)さんが「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の作品。現在は第3巻まで発売中だ。 サブタイトルは「〜偉大なる凡人からの便り〜」という。 主人公は40歳過ぎの冴えない非正規社員、藤井守(以降、フジイと呼ぶ)。 物語はフジイによる視点は少なく、フジイと人生のどこかで交差した人々の視点で綴られる。いわゆる群像劇だ。 第1話はフジイと同じ職場で働く田中の視点から幕を開ける。鍋倉夫さんのポストでも投稿されているので、よかったら読んでほしい。 『路傍のフジイ』第
【今日の10ページ】再雇用勇者 永田礼路 10Pの短編マンガがパッと楽しめるコーナー、作家の個性とアイディアが迸るショートショート部門!魔王の再出現によって招集されたのは、かつての救国の英雄、今や平均年齢40歳オーバーの「元」勇者パーティ!? 世知辛さマシマシくたびれ感MAXの旅が始まる……!
浜松市に本社を置く遠州鉄道の路線バスでICカードの残高不足に気づかず乗車した男子児童に対し運転手が威圧的な対応で謝罪を強要していたことがわかりました。男子児童は乗り継ぎをせず、猛暑の中、徒歩で帰宅した…
『冬のソナタ』で主人公の恋敵を演じ、一躍有名になった韓流スター、パク・ヨンハ。歌手としても『最愛のひと』などがヒットし、武道館公演も成し遂げた。だが彼は’10年、32歳の若さで命を絶った。 6月30日で十五回忌を迎えた彼を、花岡理恵さん(58)はいまも毎日思い続けている。ヨンハを好きになり、韓国語を学び、専業主婦から51歳で字幕監修者に。“推しに出会って運命が変わった”彼女の人生に迫る。 フリーランスの字幕監修者で、翻訳実務士の資格も持つ花岡理恵さん(58)の一日は、家事から始まる。毎朝、支度や朝の学習を済ませたら、8時ごろから在宅で仕事を開始。 字幕監修者とは、字幕翻訳者が映像素材に付けた字幕を放送できる状態にまで仕上げる人をいう。翻訳者から上がってきた訳を細かな字幕ルールに沿ってチェック。話の流れに合っているか、わかりやすい表現かなどの点で検討し、必要な場合は代案を出す。 訳文には全て
ホーム > すべてのおっさんの心に「自分だって若い女性にモテてもいいじゃないのか」という気持ちはないだろうか。 りりちゃんのマニュアル 少し前に「頂き女子りりちゃん」が話題になった。この世の中には頂き女子というものがいて、頂けられてしまう「おぢ」がいるということだった。 正直、おれはあまりこの事件に興味をもっていなかった。おれには関わりのなさ過ぎる世界の話だからだ。しかし、ふと、次の記事を読んでしまった。 名古屋「22歳頂き女子」にだまされたおじさん2人が特別対談「僕らがバカだった。若い女子がおじさんとの“餃子の王将デート”を喜ぶはずがない」 なんととくべつな対談なのだろうか。おれは夢中になって読んでしまった。 そして、「りりちゃん」のマニュアルを読みたくなった。マニュアルくらいにしては判決が重いな、と思ったような気がしたし、どんな内容なのだろう。もちろん、マニュアルだけの罪ではないが。
phaさん(id:pha)が新刊を出したのをたまたま観測したので読んだ。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行本) 作者:pha幻冬舎Amazon 個人的には2013年の最初の本『ニートの歩き方』以来だったので10年分のphaさん情報を一気に知れてよかった。僕の認識している最後のphaさんは確か練馬のシェアハウスで相変わらず熊野寮にいる大学生のような生活をしていたと思うが、10年もあればあれから色々あってザ・ノンフィクションに出たりバンドを始めたりして四十代の中年にもなって流石の最強ニートもクライシスの最中にある、というのがこの本のテーマのようだ。 phaさんとは旧知の仲であるがあまり接点はない。会ったことが数えるぐらいしかないのだけどなぜか会話量に対して関係性が深く、恩人のようなポジションにいる。葬式とかあったら行けたら行くレベル 当ブログの以下の過去記事に練馬のシェアハウス
「友達」って、いったい何なのだろうか。 初老のおじさんがこんなことをいきなり言い出してキモいと思う人もいるだろう。正直言って、自分でもキモいと思う。しかし、これは私のせいではない。 私がこんなキモいことを書かなければいけなくなったのは、為末大さんが、 50歳以降で多様性理解のために一番おすすめなのは『20歳以上下の異性の友達を作る』だと思っています とX(旧Twitter)でポストした結果、批判的なポストが大量に生まれ、その直後になぜかアカウントが凍結されるという事態が起こったせいである。その結果、為末さんに関する原稿の依頼がきてしまった。 為末さんの凍結の原因はさっぱりわからない。あのポストに原因があるのではという話があるが、普通に考えて、不快に思う人が出てくるであろうポストではあるけれど、Xの規約にひっかかるようなポストとは思えない。 「あのポストを不快に思ったフェミが大量に通報して」
リンク netgeek デザイナーおじさんはなぜ同じ見た目に収束するのか 「デザイナーの中年男性は最終的に同じ見た目になってしまう」。そんな興味深い考察と証拠写真がネット上にアップされ… 66 users 12142
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 暴力とも子の『VRおじさんの初恋』というマンガが単行本発売の2月25日を目前にして、Twitter上でバズっています。一迅社ゼロサムオンラインや著者本人のnoteなどでも発表され、その際もTwitterでバズっていた作品ですが、再掲で3.3万リツイート、9.2万いいねを記録しているのは目を見張るものがあります。 主役は40歳童貞のおじさん。この作品が受けたのは、物語の作りやVRのモチーフなどもさることながら、多くの人に引っ掛かる何らかのフックが随所にあったからのはず。発売前の2月23日現在、Kindleの少女漫画売れ筋ランキングで1位を取っています。 チョビに囲まれるおじさん(2月23日時点) 作者はnoteでこの作品を「VRでもぼっち遊びをしていたロスジェネおじさんがアバター相手に恋愛感情を抱く話です」と述べていました。30代、4
タイトルのとおりなんだけどいま30後半で、今後の人生のことを考えるとむなしくなるわ。 結婚しているやつはいいわな。パートナーと楽しく生きろよ。 子供いるやつもいいわな。子育ての醍醐味を味わって生きろよ。 仕事で自己実現できているやつもいいわな。その調子でスキルアップしなさいな。 で、この三つがどれもできていないおっさんはどうやって生きていけばいいわけ? 生まれてからずーっと、人に言われたことだけやって、我慢料として安い給料を渡されてさ。 誰かを稼がせるためにロボットのように働いて、動けなくなったらポイでしょ。 七時ごろに仕事が終わって、飯食って、酒飲んで、寝る。誰かを稼がせるためにそれを繰り返す。 自己実現できていない会社員って置き換え可能なbotでしかないわなぁ。むなしくなる。 無私な毎日だわな、ほんと。宇宙人が見たら、あまりの規則性に驚くと思う。人間がアリの習性に驚くように。 はいはい
Yo Ehara @yo_ehara 葬送のフリーレン、「自分の身の回りの世話をしてくれて血がつながっていない、天才だけど経験だけ不足していて、経験だけは豊富に持ってる自分を尊敬してくれる弟子が1名だけ欲しい」というのは、増えてきた高齢独身者層の願望を如実に表している…そして、この層はアニメ漫画に金払える。上手い。 2023-10-18 08:22:20 Yo Ehara @yo_ehara Assoc. Prof., Tokyo Gakugei University. PRESTO, ACT-X, & ACT-I Researcher. EduNLP, AIED, EDM. Tweets are my personal opinions, not represent my affiliation. researchmap.jp/yo_ehara
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く