「山へと続くシャマレル」モーリシャス共和国, モーリシャス島 -- Michele Falzone/Getty Images
去年、レッドオーシャンとブルーオーシャンという言葉が急速に広まりました。 ポータブルオーディオプレイヤーの市場や、ゲーム市場を始め、複数の分野で大きな変化が起こったためです。従来路線を続けることへの行き詰まり感が明確になり、新しい市場を切り拓くことの重要性が認識されました。 しかしブルーオーシャンは、ビジネスの観点からの説明が多すぎました。 ブルーオーシャンの重要性が強調されるあまり、同時にややネガティブな認識も広まってしまいました。すなわち、古い海はすっかり赤く染まってしまったから、早く青い海へ逃げ出さなければ!というような理解のされ方です。この海では食えなくなるから、新しい海に旅立とう。開発費が高騰していくから、重厚長大な路線はやめて、軽いゲームを作ろうじゃないか・・・・。 そうした認識はビジネス的には間違いではありません。プロのクリエイティブはビジネス抜きには成り立ちません。市場やユ
今をときめくWeb2.0系と言われる企業は、Google AdSenseやアフィリエイトが収益の柱になっている事が多いという話をよく聞きます。そこで気になったのが「収益を完全にAdSenseに依存したとして、起業するために最低限必要なページビュー(PV)ってどれくらいなんだろう?」という事です。気になったことは調べるのが流儀なので、早速調べてみたいと思います。ちなみに、僕は経営者でもないですし、Web広告のプロでもないので、試算に甘いところが多分にあると思います。ですので、あくまで目安として読んでください。「お前の言ったとおりPVを稼いだのに、会社潰れたぞ!コラ!」と言われても、残念ながら責任は持てません・・・。起業するビジネスの仮定ビジネスの内容はWebベースのサービスとします、折角なのでWeb2.0系という事で。収益はGoogle AdSenseの広告クリック収入に完全に依存します。開
『名探偵コナン』は、テレビアニメも好評放送中。映画10周年記念作品も近日公開です。黒ずくめの組織とか怪盗キッドとか、大きな謎もまだまだひっぱったまま。ストーリーはますます盛り上がっていきそうです。 その明晰な頭脳で、数々の難事件を解決する蝶ネクタイのメガネボウズ、『名探偵コナン』こと、江戸川コナン。 コミックスは現在53巻まで刊行されている人気長寿ストーリーだが、あえて野暮なことを言う。 「アンタ、殺人現場にいすぎですよ!」 そうそう遺体にお目にかかる機会はない。殺人事件の被害者ならなおさらだ。まあコナンに限った話ではないが、いつもいつも、行く先々が殺人現場。一体コナンくん、これまでどのくらいの殺人現場に居合わせたのか。コミックス53巻までの553話ぶん、一気読みした。 はじめての殺人現場はいきなり第1話。ジェットコースターの乗客の首が、乗車中に切られるという事件からだ。この時点ではまだ縮
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