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ブックマーク / blog.magnolia.tech (6)

  • 『systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート』でsystemdの機能を再確認する - Magnolia Tech

    systemdの思想と機能 Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート Software Design plus 作者:森若 和雄技術評論社Amazon いつの間にかどのLinuxディストリビューションでも標準で使われるようになったsystemd。なんとなくsystemctlを叩いてサービスを立ち上げていたけど、いまいち「なんで必要なの?」とか、「いろいろ機能があるっぽいけど、何ができるの?」といったことをちゃんと勉強しないままここまで来てしまったので、このでおさらい。 単なる機能紹介ではなく、「なぜsystemdはこんな広範囲な機能を扱うのか?」という機能が作られた背景から説明されているところがいいですね。 このを読むまでcore dumpまで管理されるようになったことを知りませんでした。 書を読めば、systemdはサービスが動く環境を用意するために必要な機能を備

    『systemdの思想と機能 ―Linuxを支えるシステム管理のためのソフトウェアスイート』でsystemdの機能を再確認する - Magnolia Tech
  • 見通しの悪いコードができあがってしまう、その理由 - Magnolia Tech

    クソコードができあがるのは「影響の及ぼすコンポーネント量を最小にする」という個別最適の価値観が支配的になった時、です 影響の及ぶ範囲を小さくするために、巨大で複雑なコードの塊を一箇所に追加し始めたりするのです そうした方が関心の範囲が限定できるから...だけど、全体最適ではない— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年3月12日 でも悪気はないんです 真面目に巨大で見通しの悪いコードを作り上げていくけど、影響範囲が最小になる方が常に正しい、という価値観は「わかりやすい」んですよ— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年3月12日 「変更量が最小になる」「影響が最小になる」...目の前のタスクをこなすためには、それが一番良いことに見えるんですよね でも、「継続的に同じペースが保てるか?」「スケールするか?」というと、そんなことは無いけど、そ

    見通しの悪いコードができあがってしまう、その理由 - Magnolia Tech
  • ドメイン知識を隠すコード、隠さないコード - Magnolia Tech

    2021/12/20追記 指摘されて気づいてしまいましたが、間違ってますね... 以前スライドを書いた時に全然気づいていませんでした 反省のために消さずに、取り消して残しておきます 「年齢計算ニ関スル法律」という法律がある。 明治三十五年法律第五十号(年齢計算ニ関スル法律) | e-Gov法令検索 とても短い法律で条文は3つしかない。 ① 年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス ② 民法第百四十三条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス ③ 明治六年第三十六号布告ハ之ヲ廃止ス ポイントは①で、生まれた日から起算するので法律上は1年が経過した時に1つ歳を取ることになる。つまり、誕生日の前の日の24時に年齢が加算されるので、日単位でみると誕生日の前の日にもう年齢は進んでいる、ということになる。 同じ年の4月2日生まれの人と、4月1日生まれの人とでは小学校に入学する年度が違う、というのはよく聞く話だと思う。 この

    ドメイン知識を隠すコード、隠さないコード - Magnolia Tech
  • 定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech

    IT系に身を置いていると、つい新しい知識ばかりを追いかけがちになるけど、CS的な基礎知識や、Linuxのコマンドとかの(もちろんソラでコマンド10個のオプションを言える必要は、無い)も当然大事なわけです。というか、土台となる知識が無いと、新しい知識がちゃんと身につきません。 だけど、普段使わない、手を動かさない分野のスキルはどんどん忘れていきます。歳をとると加速度的に忘れていきます。 そしてヤバいのは、分かっていることと、分かっていないこと、できること、できないことの区別がつかなくなることです。 人は分かる範囲でしか物事を理解しないので、「分かっていないことを知る」という行為を行なって「分かる範囲」を広げる、または最低でも維持する営みを続けていかないとどんどん判断する時に必要な材料が狭まっていきます。 Java 1.5の知識で、Java17時代の判断はできないですよね、10倍以上違うんだか

    定期的に知識をリフレッシュする - Magnolia Tech
    clavier
    clavier 2021/09/06
  • 一冊の本をじっくり読み込み、知識を吸収するためにはどうすればいいのか - Magnolia Tech

    blog.shibayu36.org 先日、id:shiba_yu36さんのブログで、同じジャンルのを複数同時並行で読み、気になったキーワードを繰り返し選別していって、読書ノートにまとめることで知識の吸収速度を上げる、という内容のエントリが話題になっていた。 確かに同時並行で同じジャンルのを読むことで、同じキーワードでも複数の視点で考えるきっかけになって、より理解し易いという効果が有ると思う。一方で、自分は元々一冊のをじっくり最後まで読み切るのが苦手で、だんだんと読み方が雑になって、後半は流し読みくらいになってしまうことがよく有る。 では、どうすれば1冊の方をじっくり読み切って、かつ知識を吸収することができるか、ということを考えてみた。 「目次」と、「はじめに」をじっくり読む 前半部分は並列に読む 中盤まで行ったら最初に戻る メモできる環境を用意する 分からないキーワードは都度調べる

    一冊の本をじっくり読み込み、知識を吸収するためにはどうすればいいのか - Magnolia Tech
    clavier
    clavier 2021/01/11
  • Airframe Meetup #3へ参加しました - Magnolia Tech

    airframe.connpass.com Scala用のライブラリ集であるAirframeに関して学ぶミートアップ、Airframe Meetup #3へ参加してきました。第1回、第2回と絶妙に参加できないタイミングでの開催だったので、次こそは!と思っていましたが、タイミングが今回は合って参加することができました。 そもそもAirframeというのは、作者の@taroleoさんがScalaを使った実プロジェクトの中で得られた知見を元に作られていて、非常に実用的なライブラリ集です。Dependency Injection、JSON、MessagePack、HTTP、Loggingなど多種に渡る機能が一通りそろっています。 詳しくは公式ドキュメントを見てください。 wvlet.org リポジトリは、以下のリンク先に有ります。 github.com Scala、コレクションライブラリを除くとコ

    Airframe Meetup #3へ参加しました - Magnolia Tech
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