この記事は宮崎IT関連勉強会 Advent Calendar 2019の16日目の記事です。 ドメイン駆動設計も随分と浸透してきたなぁと思うこのごろ。 でも、未だに動的型付き言語で頑張っている(弊社含め)現場も多く、今回は静的型付き言語について語ろうかと。 そもそもWebアプリの業界では単純にPHPやRuby、Pythonなど動的片付け言語で頑張る現場が圧倒的に多いかと思います。 しかし、ドメイン駆動設計を実践していくと、ある事実が襲ってきます。それはドメイン駆動設計は「型」の世界で成り立っているということ。 実践するにあたって、まず最初に乗り越える壁がレイヤアーキテクチャだったりするので、なかなか難しいと思いますが、本質的な部分は当然モデル。EntityであったりValueObjectであるわけです。 もちろん、動的型付きの言語でもモデルは書けます。弊社でもPython3の型ヒントを駆使