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ブックマーク / www.ogis-ri.co.jp (11)

  • 実践ロバストネス分析 第1回 ロバストネス分析の基礎 | オブジェクトの広場

    ロバストネス分析は、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベルのオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができるものです。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。稿はロバストネス分析の使い方と効果について解説します。 はじめに ロバストネス分析という用語を聞いたことはありますか? ロバストネス分析を使うことによって、ユースケースのように文章で記述された要求から分析レベル(アーキテクチャが考慮されていないレベル)のオブジェクトを見つけ、適切な単位にまとめることができます。また、ソフトウェアシステムが行わなければならないことも適切な単位にまとめることができます。 これから、3 回に渡ってロバストネス分析について解説します。稿にあたる第 1 回ではロバストネス分析の使い方と効果について解説し、第 2 回ではサンプルアプリケー

    実践ロバストネス分析 第1回 ロバストネス分析の基礎 | オブジェクトの広場
  • オブジェクト指向設計帖 巻之二

    一、はじめに 今日のソフトウェアで扱う問題は非常に複雑であり、近年では、さらに複雑化かつ多様化する方向にあります。しかし困ったことに、われわれ生身の人間は、一度に考える範囲が限られている為、全ての問題を一度に取り掛かることは、現実問題として不可能です。そのため設計では、実現手段を考える上で、複雑な問題を分割する作業も必要になります。オブジェクト指向設計では、問題を構成する責務を意識して、クラスとして分割します。そして、そのクラスのインスタンスであるオブジェクトが協調作業することによって、提示された問題を解決するのです。 ここで、クラスをどうやって導出する、あるいは既存のクラスに何を実行させるか、ということを考える際に「責務(Responsibility)」という視点が非常に重要になってきます。もちろん、責務だけを考えればで優れた設計ができるわけではありません。しかしながら、責務を意識するこ

  • [ 技術講座 ] Domain-Driven Designのエッセンス 第2回|オブジェクトの広場

    DDD難民に捧げる Domain-Driven Designのエッセンス 第2回 DDDの基礎と実践 株式会社オージス総研 アドバンストモデリングソリューション部 佐藤 匡剛 Domain-Driven Design Tackling Complexity in the Heart of Software Eric Evans 著 Addison-Wesley, 59.99ドル 560ページ ISBN: 0-321-12521-5 連載は、全3回の予定でEric Evansの書籍『Domain-Driven Design』(以降DDD)を紹介しています。前回はDDDの概要を説明し、第I部「Putting the Domain Model to Work」からDDDの基原則となる3つのパターンを紹介しました。今回は続く第II部と第III部から、(アンチパターンを1つ含む)16のDDDパタ

  • Coderetreat~プログラミングのスキル向上に効果的な教育プログラム~

    株式会社 オージス総研 組み込みソリューション第二部 大西洋平 1. はじめに 読者の皆さんは、Coderetreat というイベントをご存知でしょうか?この Coderetreat とはプログラマのスキル向上を目的に世界中の都市で定期的に開催されているボランティアベースのイベントです。 筆者は Coderetreat に過去 2 回参加してみて、プログラマのスキル向上に効果的なイベントであることを実感しました。記事では Coderetreat の特徴、そして筆者が参加して感じた Coderetreat の効果、学びを多く得るための活動について紹介します。 公式サイト coderetreat.org Global day of coderetreat 2012 開催告知ページ 東京 大阪 松山 福岡 東京開催分のtogetterまとめ 2. Coderetreat の特徴 Coderet

  • 設計におけるオブジェクトの責務分配に有効なものさし -凝集度と結合度- | オブジェクトの広場

    1. はじめに 皆さん、こんにちは。私はオージス総研でオブジェクト指向技術を用いたSI、コンサルティングを業務とする、プロの仕事を目指す、一介のUMLシルバーレベル1のプログラマ2です。ソフトウェア業界では、オブジェクト指向も、もはや普通の技術として認知されています。有名なマイクロソフトのVB、VC++をはじめ、現在使用している開発環境のほとんどは、すべてオブジェクト指向をサポートしているといってもよいでしょう。オブジェクト指向を知らない人でも、気が付かないうちにオブジェクト指向している、なんてこともあるようです。 でもオブジェクト指向は、単にソフトウェアをより良く作るための手段のひとつですから、上手く利用しないと、そうするつもりはなくても、とんでもないソフトウェアを作ってしまうことになりかねません。悲しいことに、オブジェクト指向は結構敷居が高いと思います。オブジェクト指向のメリットである

    設計におけるオブジェクトの責務分配に有効なものさし -凝集度と結合度- | オブジェクトの広場
  • Click Framework探訪 | オブジェクトの広場

    (株)オージス総研 Yoji Kanno はじめに WebフレームワークとMVC 2006年現在、JavaでWebアプリケーションを開発する場合は、MVCアーキテクチャを採用するケースがほとんどです。Web開発におけるMVCは、来のMVCとは若干異なる部分もあり、Web版MVCというべき概念です。しかし、このWeb版MVCアーキテクチャはStrutsの流行ととも来のMVCよりメジャーになりました。 Web版MVCアーキテクチャの大雑把なコンセプトは以下のとおりです。 画面(View)とロジックの分離 リクエストをハンドリングしてコントローラクラスの呼び出しに変換する機能 画面フロー制御ロジックとビジネスロジックの分離 Web版MVCフレームワークは、上記のようなMVCアーテクチャに基づいた設計と実装を支援もしくは強制します。そして上記の施策により画面開発者とロジック開発者が分離でき、よ

  • OOエンジニアの輪! ~ 第 33 回 佐藤 直生 さんの巻 ~ | オブジェクトの広場

    Oracle JDeveloper 10g エディタとして重宝しています。以前は有償でしたが、2005 年 10 月 3 日より無償提供が開始されました。エンタープライズ系およびデータベース系の機能が最初から組み込まれており、面倒なコンフィギュレーションが一切不要なので、非常に使いやすいです。 *1 Ajax : Asynchronous JavaScript + XML。Java Script を利用して、サーバと XML 形式のデータを非同期にやり取りをすることで、高度なユーザインターフェースを実現する Web アプリケーションの作り方。Ajax を利用して作られた Google MapGoogle サジェストなどの登場で話題を集めている。 オラクルでのお仕事 -- まず最初に、現在の業務についてお話していただけますか? 日オラクルという会社で、「テクノロジー・エバンジェリスト」と

  • OOエンジニアの輪! 〜 第 21 回 川合史朗 さんの巻 〜

    Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. (希望は良いもの、おそらく最上のものだ。そして、良いものは決して消えない。:『ショーシャンクの空に』より) 高林さんとのつながり -- 今回は、高林さんからのご紹介ですが、どういったつながりですか? 実は、直接お会いしたことは一度もないんです。一番最初はですね、Paul Graham の『Beating the Averages』 っていうのを、私が翻訳(邦題『普通のやつらの上を行け』)させて頂きまして、それの感想をメールで頂いたのがきっかけです。それから、私が開発している Scheme 処理系(Gauche)を使って頂いています。 -- 川合さんにとって翻訳って、あれは自分で読んで面白いものをみんなに見てもらう、っていうところですか?

    OOエンジニアの輪! 〜 第 21 回 川合史朗 さんの巻 〜
  • マルチパラダイムデザイン

    ■ はじめに James O. Coplien の"Multi-Paradigm Design for C++"の翻訳『 マルチパラダイムデザイン 』が,昨年12月にピアソン・エデュケーションから出版されました.原書は1998年10月に刊行され,その年のC/C++ユーザ協会ブックオブイヤー賞次点を取り,新しい設計手法に影響を与えてきました.ここでは,マルチパラダイムデザインが何かをご紹介して,『マルチパラダイムデザイン』を読み解くガイドライン を提供します. 今回の記事に関連して,著者がオブジェクト指向シンポジューム2000(ソフトウェア工学研究会主催,2000年8月開催)などで使用してきたプレゼンテーション資料"Multi-Paradigm Design and Implementation in C++"の 翻訳 を許可してもらいました.この資料は,(著者自身が作成しているので当然とい

    マルチパラダイムデザイン
    clavier
    clavier 2006/03/10
  • https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/LearningRemocon/prequel/index.html

    clavier
    clavier 2005/12/12
  • トレーニングの現場から -INDEX-

    [トレーニングの現場から] INDEX 序章  トレーニングの現場から 第1回 構造化手法とオブジェクト指向の違いは何ですか? 第2回 オブジェクトって何ですか? 第3回 OOAの視点について 第4回 初めてのモデル その1 第5回 初めてのモデル その2 記事に対するご意見・ご感想をお待ちしています。 oosquare-editor@ogis-ri.co.jp 気軽にお寄せください。

    clavier
    clavier 2005/11/07
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