CentOS 7 で、とあるサーバを構築し、負荷試験を実施したところ systemd-journald がCPU100%使い切っており、本来のパフォーマンスが発揮されないことが判明しました。 レガシーの syslog() で秒間数万行以上の大量のログを出力しており、systemd-journald プロセスの処理が追いつかず /dev/log ソケットでメッセージが詰まってしまったことが原因でした。 根本的な原因は syslog() で大量のログを出力していることにあるのですが、systemd-journald も結局は rsyslog に転送してログファイルに書き出しているだけなので、ボトルネックになってほしくはありません。