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2019年12月15日のブックマーク (3件)

  • 家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎)

    サッチャーが言及した「家族」の意味 「社会なんて存在しません」──これは、マーガレット・サッチャーの「新自由主義宣言」として有名な引用文だ。個人を守ってくれる社会なんか存在しない。個人は自由市場の中で選択と競争をして生きていかなければならない。それがサッチャーのメッセージだった。 1987年にサッチャーが三選を果たした際に、雑誌『ウーマンズ・オウン』に掲載された談話である。正確に引用すると次の通りである。 社会なんて存在しません。存在するのは個人としての男女、そして家族だけです。 新自由主義的な個人主義の宣言としてよく引用されるこの台詞だが、社会は存在しない、存在するのは個人だけだというのにとどまらず、サッチャーが続けて「家族」に触れていることの意味は、これまであまり考えられてこなかった。 イギリスの階級の諸側面を考え、それが現代日の私たちに何を教えてくれるかを考えてきた連載であるが、

    家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎)
    cliphit
    cliphit 2019/12/15
    vtuberファン同士のそれぞれのDiscordグループに「見守る会」的な家感を覚えている。誕生日合作とか横のつながり。
  • 先生って呼ばれたい

    自分と同じ底辺労働者だと思ってた奴が、税理士試験に受かったとかで急に先生って呼ばれるようになった。 自分も先生って呼ばれるようになりたいんだが、どういう方法がある? ちな当方ビルメン (追記) 比較的簡単になれそうな税理士以外にも、出来るだけコスパの良いものを教えてくれ

    先生って呼ばれたい
    cliphit
    cliphit 2019/12/15
    正直にアカウント名を「先生って呼ばれたい」idもsenseitteyobaretaiで行こう。ゼロコスでリプライ・オフ会など対象に選ばれる度チャンスある。
  • シンカ論:㉕信じられるか?これ学者なんだぜ。|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )

    前回、様々なフェミニスト達の「表象批判」について、彼女ら(ときどき彼ら)がいかに一貫していないか、場当たり的にものを言っているかを明らかにした。 しかし、相当数の読者の脳裏に浮かんだのはこういう疑問ではないだろうか? 「そうは言っても、滅茶苦茶なのは単にツイッターで喋ってるだけの一般人だろ?」 「ちゃんとしたフェミニズムの”先生”だったら真っ当で一貫したことを言うんじゃないか?」 なるほど、もっともな想像である。 では、フェミニズムのちゃんとした「学者先生」がこうした表象批判をどんなふうにやっているのか、その最新版をお目に掛けよう。 このリンク先にあるのは、きちんと社会学の博士号を持ち、なおかつ東北学院大学経済学部准教授を務める、小宮友根というフェミニスト学者の論考である。2019年12月8日に出たばかりの最新版だ。リンクを飛んで今読んでもらってもいいし、私の論を読んでから確認してもらって

    シンカ論:㉕信じられるか?これ学者なんだぜ。|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )
    cliphit
    cliphit 2019/12/15
    一人ひとり論に首肯する。現在の有力勢へ分類ラベルをつけようとするとこうなって頭を抱えるため。