M2M通信の共通規格を策定するため、日本、米国、中国、欧州、韓国の標準化団体が提携を発表した。本格的な始動はこれからだが、M2M普及への重要な足がかりとなるはずだ。 通信技術の標準規格の策定に取り組む世界の7つの団体が、M2M(Machine to Machine)通信の共通規格の策定に向けて提携することで合意した。 今回提携することになった標準化団体は、次のとおりである。 日本の標準化団体 ARIB:Association of Radio Industries and Businesses(社団法人電波産業会) TTC:Telecommunication Technology Committee(社団法人情報通信技術委員会) 米国の標準化団体 ATIS:Alliance for Telecommunications Industry Solutions(電気通信標準化アライアンス) T