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  • 電子のスピン(自転)使い 「絶縁体」 に電気信号を伝達?  電流が流れないためジュール熱はゼロ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    東北大金属材料研究所などの研究チームは、電流を通さない絶縁体を使って電気信号を伝達することに成功した。電子そのものが移動する電流ではなく、電子の自転(スピン)が次々に伝わる性質を利用する方法で、パソコンや携帯電話などに使われる集積回路サイズなら約8割の省エネが可能という。論文は11日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。 通常の集積回路などは、金属や半導体に電流を流すことで電気信号を伝達する。しかし、電流が流れる際には金属などの内部抵抗による熱(ジュール熱)が生じ、エネルギーを失うため、素子の小型化や省電力化の妨げになっていた。 同研究所の斉藤英治教授(物性物理学)らの研究チームは2006年、白金など一部の金属に電流を流すと、電子のスピンの方向が次々に変化して隣の電子に伝わる「スピン波」が生じたり、逆にスピン波が金属に電流を生じさせたりする現象を発見。この現象を利用して、電気信号を伝達するこ

    coatko
    coatko 2010/03/12
    発熱によるロスがないってすごいんじゃ。超電磁スピィィィィィン!"電子のスピン(自転)使い 「絶縁体」 に電気信号を伝達?  電流が流れないためジュール熱はゼロ - (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊"
  • 7000年近く前に外科手術?止血、感染症予防など医療処置も施された、前腕切断の人骨発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    フランスのパリ南方70キロのセーヌエマルヌ県内で、左腕がひじ関節上部で直線的に切断され、前腕のない推定6700~6900年前の成人男性の骨が見つかった。仏国立予防考古学研究所(INRAP)がエックス線検査などで調べた結果、切断は重傷の男性を救うための外科手術によるものと結論付けられた。 同研究所の人類学者らが英考古学誌アンティクイティの昨年12月号に発表した論文によれば、これは「フランス最古の切断手術の成功例」。外傷で破損した関節の残存部分が切除され、止血、感染症予防など高度な医療処置も施されたらしい。当時の欧州は新石器時代で、手術は鋭利な石器で行われたとみられる。 遺骨は2005年、砂利採取場の拡張に伴い遺跡の有無を調べる調査で、地下1.5メートルの縦穴式の墓内から発掘された。歯が抜け落ちており、高齢だったらしいが、手術後も数カ月から数年間は生存していたもようだ。 時事通信社 http:

    coatko
    coatko 2010/01/24
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