2018年6月1日のブックマーク (3件)

  • 【月間総括】21万本を売り上げた「Nintendo Labo」は何に失敗したのか

    今月は先月予告したとおり,「Nintendo Labo」の戦略的失敗について取り上げたいと思うが,その前に,先日行われたソニーの中期戦略説明会SONY IR DAY 2018についてお伝えしたい(関連記事)。その場で,SIEの小寺社長に質問する機会があったのだが,PSVRとスマートフォンゲームアプリが想定を下回り,学びがあったとの回答を得た。 以前からエース経済研究所では,まず,失敗を認めることがSIEの企業価値を長期的に向上させる第一歩と主張してきた。誤りを認めることは,とても勇気がいることである。公式の場で認めたことを大いに評価したい。 なお,音声アーカイブがソニーIRサイトにある。ぜひ,御聴取いただきたい(参考URL)。 題に入ろう。4月20日に任天堂は,ダンボールを使った新しい遊び「Nintendo Labo」を発売した。 メディアクリエイトによる発売4週間のデータでは「バラエテ

    【月間総括】21万本を売り上げた「Nintendo Labo」は何に失敗したのか
  • 『世界を変えた14の密約』 - HONZ

    「企業の密約が世界を変えた」と言えば、ありがちな陰謀説だと思われるかもしれない。しかし、書はそんな陰謀説を掲げてスキャンダルを暴露しようとするではない。むしろ、それとは正反対だ。このは、今わたしたちをとりまくこの世界が、偶然の産物ではなく、ある意図のもとになるべくして今の形になったことを、歴史的な事実と綿密な取材に基づいてひも解いていく。書を読めば、ばらばらに見えた点と点がつながり、今目の前にある世界が違う角度で見えてくる。 著者のジャックス・ペレッティは、名門ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを卒業して調査報道の道に進み、ガーディアンやワイアードといった一流紙誌に予言的な記事を掲載してきた、今最も旬なジャーナリストのひとりである。ドキュメンタリー制作者としての実力も折り紙つきで、書をもとにしたドキュメンタリー番組もBBCで放送され、大きな反響を呼んでいる。 そんな旬の著者が

    『世界を変えた14の密約』 - HONZ
  • 30歳で見つけた「天職」 二度とない“一瞬”を撮影する、スポーツカメラマンの仕事とお金 | マネ会 by Ameba

    仕事相手は、主に雑誌社や通信社、スポーツメーカーさん。報酬は日給だったり、写真1枚1枚の切り売りだったりとさまざまです。基は足代(交通費や宿泊費)をいただいた上で、依頼されたものを忠実に撮ってくるという仕事をしています。 陸上競技を撮影するときの機材一式(右から時計回りに) 16-35mmとストロボをつけたEOS 5Ds、70-200mmをつけたEOS-1D X Mark Ⅱ、400mmをつけたEOS-1D X Mark Ⅱ 現在使用している機材は、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark Ⅱ」2台と「EOS 5Ds」1台。“大砲”と呼ばれる望遠レンズは「EF600mm F4L IS Ⅱ USM」と「EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM」を使用しています。 これに加えて、いわゆる“大三元”と呼ばれる「EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM」「EF24-70m

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