Googleはついに、「Google Apps」を同社のソーシャルネットワーキングサービス「Google+」に統合し、顧客が同じアカウントで両方のサービスを利用できるようにした。 Googleでプロダクトマネージャーを務めるRonald Ho氏はブログ投稿で、「Google Appsユーザーは、すべてのGoogle+ユーザーに提供されているものと同じ機能と、さらにそれ以外の機能を利用できるようになる」と記している。「一般共有や自分の『Circle』に対する共有に加えて、組織内のすべての人に共有するオプションが提供される。このオプションは、組織内のすべての人をCircleに追加していない場合でも利用できる」(Ho氏) しかし、多くの企業にとって、Google Appsとの統合は遅すぎたぐらいだ。従業員らは自分のGoogle AppsのアカウントでGoogle+にログインすることができなかった