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2010年3月20日のブックマーク (2件)

  • NASAからの贈り物 映画「ハッブル3D」

    ありがとう、NASA! ハッブル3Dはとてもシンプルな映画です。そしてそのシンプルさの中に驚異的な美しさがあります。 ハッブル3Dは数年かけて3人のNASA宇宙飛行士によって撮影されました。打ち上げや数回にわたるハッブル宇宙望遠鏡の修理がドキュメンタリーとして記録されています。修理の映像はとても興味深いですよ、特に宇宙好きの人にはたまらないと思います。 とは言っても、今まで見た事がないというほどのこともありません。しかし、あまりに素晴らしい映像に感動して涙が流れるというのも当です。 ハッブルから届いたデータを光学分析し、様々な技術を使ってほぼ物そっくりな非常に高精度な宇宙のモデル(星雲や銀河系)を作り出しました。Toni Myers監督はネレーションは控えめにし、素材そのもの、ハッブルから届いた映像自身に語らせるように心がけて映画を製作したそうです。 ハッブル3D、この映像はリアルな映

    NASAからの贈り物 映画「ハッブル3D」
  • 「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ

    by 漫画家うめ 2010年2月27日(土)、「番外その22:東京都青少年保護条例改正案全文の転載」というエントリーによって、東京都が18禁でないものも全部含めたマンガ・アニメ・ゲームなどなどの実在しないキャラクターについて、年齢設定がどうなっていようと、見た目が18歳未満なら「非実在青少年」であると定義し、こともあろうか被害者が存在する児童ポルノと混ぜて同じ扱いにして規制してしまおうという案を東京都の条例にしようとしていることが白日の下にさらされました。性的な表現だけでなく、暴力表現や残虐表現もアウトであり、未成年だけでなく成人も巻き込まれます。 一番の問題は、信用に足るかどうかわからないどこかの誰かが自分の好きなように「これはOK、これはアウト」というのを勝手に決められるという点です。つまり「拡大解釈による恣意的な運用が可能」であるというのが最大の問題点です。中世の魔女狩りや戦前の治安

    「非実在青少年」問題とは何なのか、そしてどこがどのように問題なのか?まとめ