mercurial翻訳を少しお手伝いしています。Emacsのpoモードについて調べたので、メモ*1。 最近のlinuxのアプリは言語に依存する部分を別ファイル形式にして、それを差し替えていろんな言語に対応できるようになっています。 .poなファイルの使い方 msgidとmsgstrが、"原文→訳文"のKey/Valueになっている gnu gettextは、言語設定に応じてja.poなどの各国語のファイルからこのデータをロードしておく いざソフトウェアが表示するときは、原文をキーにして訳文を取得し、表示 基本的には、.poな拡張子のファイルを開いたら自動的にpoモードになります(手持ちのCarbon Emacsはそうでした)。大まかな流れとしては、 n/pで前後のペアに移動、または、 ソースを眺めながら、メッセージ分を見つけると、それを使って.poファイル中でC-s/C-rで該当する原文を