21世紀のベルリンは、”ベルリンの壁”で隔てられていたあの場所と同じ街とは思えない。再建された現在のドイツの首都は活気に満ち、外向的で未来志向である。だが1961年8月13日から1989年11月9日まで30年弱の間、ベルリンは物理的にも思想的にも分断されていた。コンクリートの壁が資本主義の西ベルリンと共産主義の東ベルリンの間を引き裂いていたのだ。 <関連記事> ・スコーピオンズ、60周年を祝し地元でスタジアム公演を開催。ライヴ盤発売 ・「Wind of Change」: “変革の風”を歌い今にも伝わる平和の歌 ・ラムシュタインのベスト・ソング11:東ドイツの男達による名曲 ・政治的で社会性を持つコンシャス・ヒップホップ、10年代のベスト20曲 4メートルの壁ができるまで ベルリンの街が西側と東側の境界としての独特な存在になったのは、1945年8月のポツダム宣言 (第二次大戦に勝利した米英露

