非正規雇用に関するcoleoのブックマーク (4)

  • 神戸新聞|社会|非正規社員、25時間ハンスト 神戸の郵政グループ

    ハンガーストライキを決行。駅に急ぐ人々に非正規雇用の改善を訴える労働組合員ら=21日夜、神戸市中央区元町通1(撮影・笠原次郎) 春闘が大詰めを迎える中、非正規従業員の待遇改善を求め、郵政グループの社員らでつくる「郵政産業労働組合」(郵産労)神戸中央支部の組合員が21日、神戸市中央区のJR元町駅前で25時間のハンガーストライキ(ハンスト)に入った。東日大震災を受けた今春闘は、被災地の雇用改善を掲げる要求が目立つ。一方で非正規従業員が昨年末、初めて1800万人を超え、不安定な雇用環境の改善が全国的な課題となっている。初めてのハンストに臨んだ組合員らは「生きるために待遇改善を」と切実な声を上げた。(宮万里子) 総務省の調査では、1984年に約600万人だった非正規従業員は、不況などに伴い年々増加。正社員が84年以降3千万人台で推移しているのに対し、非正規は95年に1千万人を突破し、2011年

    coleo
    coleo 2012/04/18
    「家賃と光熱費を引けば、家族3人が3食まともに食べられない日々」。生きづらさのやり場のなさはホントつらい。
  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 時の焦点 綱領の目で考える/働けど貧困/なぜ深刻化 どうすれば

    ワーキングプアとよばれる働く貧困層の増大が、深刻な社会問題となっています。世界のなかでも発達した資主義の国日でなぜ貧困が深刻化するのか、どうしたら打開できるのか―日共産党綱領の目で見るとくっきりしてきます。 壊されたルール 「現代の奴隷労働」 「これは現代の奴隷労働です」。先に東京で開かれた反貧困集会で、日雇い派遣で働きネットカフェで仮眠をとる生活を余儀なくされた四十歳の男性はこう訴えました。 男性は今春、と二人で東北の農村から仕事を求め東京に出てきました。コンビニ弁当をつくる品会社で派遣として働きます。面接のさいには勤務時間は午前零時から同六時までとの条件でしたが、現場にいくと午後十時から翌朝六時までで休憩もありませんでした。あまりの違いに四日目にと二人で飛び出します。東北の実家は夕もおかゆのようにして暮らす生活で頼ることもできず、東京の街をさまよいます。二人の所持金は一万

  • 2007-01-08

    90年代後半、私もネオリベ的風潮、言動に雷同した事実があります。その中でなぜ正社員から非正規雇用への置き換えに賛成する流れができたのか、私の自己反省も踏まえて話してみたいと思います。 日型経営においては会社における低付加価値、単純労度を誰が担っていたかと言うと、多くは女性社員と新入社員でした。女性社員に肉体労働はさすがにさせられないので、商品管理や配送のような単純労働は男子の新入社員が担っている場合が多かったのです。もちろん男子の新規高卒がその役割を担うケースが多かったのですが、多くの会社では大卒社員にも「現場経験」の名の下、新入社員の時に単純労働、肉体労働を担わせるケースが多かったのです。ちょうどバブルが弾けた直後ですから、新規抑制が絞り込まれ、来なら中軸業務を担う年功になっても依然として単純労働から抜け出せない不幸な若手社員も出現しました。 この頃、流通業や外産業は率先して非正規

    2007-01-08
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