土曜日、6時に目覚めて、6時半出発。上野で常磐線普通列車にに乗り換える。今日は青春18きっぷで水戸に向かうわけですが、この2時間は本を読むための時間。青春18きっぷは、本を読む時間を与えてくれる 水戸駅9時32分着。小雨降る中を歩いて水戸芸術館へ。 本日の展覧会は、田中功起 共にいることの可能性、その試み』である 水戸芸術館|美術|田中功起 共にいることの可能性、その試み この展覧会は、新作1点と既作2点からなる。新作は、合計240分にもなる映像の断片からなるインスタレーション。6人の参加者、4人のファシリテーター、田中功起やキュレーターによる、6日間の共同生活。その中におけるワークショップ、ディスカッション、インタビューの映像の断片が、会場内にちりばめられている。 240分まるまる見なくとも、少なくとも2時間、出来ればそれ以上の時間と心の余裕を持って臨んでほしい。展示はわりと不親切で、パ