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2017年1月6日のブックマーク (6件)

  • 渋谷のハロウィンは何の夢を見たか――スクランブル交差点から考える/社会学者・南後由和氏インタビュー - SYNODOS

    30年前、東京、渋谷。そこではたくさんの若者たちがファッションに身をつつみ、消費の戯れに興じていました。そして当時、その若者文化を分析するべく、学者たちが難しい言葉を使って都市について語る文化が存在していたのです。 明治大学4年生の私、白石がいままでずっと気になっていた先生方にお話を聞きに行く、短期集中連載『高校生のための教養入門特別編』の第3弾。熱狂するハロウィンについて、私たちは何を考え、何を見出すことができるのでしょうか。社会学者の南後由和先生に、『君の名は。』の都市論的解釈まで聞いてみました。(聞き手・構成/白石圭) ――都市論とはどのような学問なのでしょうか。 都市論とは、日常生活の場であると同時に、文化・芸術・政治・経済などの営みが重層的に展開される場である都市を、様々なアプローチを駆使して通時的、共通的に捉えようとする領域横断的な学問です。僕のような社会学者のほかに文学者や歴

    渋谷のハロウィンは何の夢を見たか――スクランブル交差点から考える/社会学者・南後由和氏インタビュー - SYNODOS
    colic_ppp
    colic_ppp 2017/01/06
    高校生向けのよいコンテンツ。
  • 映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く - 叶精二|論座アーカイブ

    映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く 空を見上げて生きる普通の暮らしの愛おしさ 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 逆境から奇跡的大ヒットを達成 長編アニメーション映画『この世界の片隅に』の大ヒットが続いている。こうの史代氏による同名漫画をベテランの片渕須直監督が6年半を費やして映画化。戦中の広島と呉を舞台に、18歳で嫁いだ主人公すずとその家族の日常を丁寧に綴っている。糧難、空襲の激化、原爆投下、そして敗戦へと至る最悪の状況下にあっても、毎日、炊事洗濯を行い、笑顔で生き抜く庶民の暮らしには、東日大震災を経験した70余年後の我々の日常とも響き合う奥深さがある。 失われた広島や呉の風景や暮らしの再現、穏やかな日常から空襲の恐怖までを的確に捉えた画面構成、余韻を感じさせる仕草の柔らかさ、水彩画や心理的イメージが動き出す驚きなど、全編が新

    映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く - 叶精二|論座アーカイブ
  • エビとカニだらけの「貧乏」水族館 人生を重ねて応援:朝日新聞デジタル

    和歌山にまつわる不思議なモノゴトを記者が現場を訪ね、体を張って!? 調べてみました。まだ知らない和歌山が、そこにある。 イルカはいない。大きな水槽も自動ドアもない。いるのはエビやカニ。ところが、この水族館にはいろんな人が来る。水槽の前で結婚を申し込む人もいれば、エビやカニを見ているうちに自分の人生も見つめて脱サラを決意した人もいる。 すさみ町立「エビとカニの水族館」。エビとカニを中心に約150種を展示。その種類の多さでは日トップクラスを誇る。 ただ、最近まで日一「貧乏な」水族館だった。元々は町にあるJR紀勢線見老津駅の無人駅舎に、地元の魚を展示する水槽を置いたのが出発点。「駅が水族館になった」と評判になり、ならば地元の名物イセエビをPRしようと、1999年、エビとカニに特化した水族館を作った。 当初は人里離れた海沿いの高台の廃墟のレストランを改修して営業し、入館無料で運営。町が施設運営

    エビとカニだらけの「貧乏」水族館 人生を重ねて応援:朝日新聞デジタル
  • いきものがかり放牧宣言:いきものがかり OFFICIAL WEB SITE

    10年間、 3人で一生懸命に頑張ってきたので、 ここらで一度、 メンバーそれぞれ、 自由になってみようと思います。 好きなことをやってみたり、 新しいことをはじめてみたり、 ぼーっとゆっくりしてみたり、 行ってみたかったところへ旅に出てみたり。 それぞれの未来を、もっと広げるために。 3人の物語を、もっと長く、 もっと楽しく、続けるために。 いきものがかり放牧宣言。 ここでひとまず「今まで、ありがとう。」 そして「これからも、よろしく。」 いきものがかりは3人が帰って来る場所です。 またみなさん笑顔で、会いましょう! それでは行ってきます。 放牧! いきものがかり 水野良樹・吉岡聖恵・山下穂尊 <いきものがかりスタッフより皆様へ> いつもいきものがかりを応援して頂き誠にありがとうございます。 突然のご報告ではございますが、この度いきものがかりは「放牧宣言」を掲げ、リフレッシュのために一旦各

  • WEB博物館で働いてるけど、もうだめだ

    31歳、WEB博物館の学芸員。大学の専攻はソフトウェア考古学。 行ったことのない人のために説明しておくと、WEB博物館はWEB150年周年を記念して設立された博物館で、WEBの歴史を振り返るとともに 各時代のサイトのデザインやインタラクションを体験できる日唯一の博物館。古くは平面ディスプレイでのWEBページから、主流の空間型3次元MRの流れを体験できることが売りなんだけど、 まだ2010年~2020年代の展示が用意できていない。暫定的に、展示パネルでスクリーンショットを展示している。 この展示の担当者は俺。正直な所、ちゃんとした展示が開始できる見込みは立っていない。というのも、ソースコードはあるけれど、当時の技術背景がはっきりしないため、サイトを動かすことが全くできないためだ。 今時、平面ディスプレイなんて骨董品屋に行かないとお目にかかれないが、なぜか自宅の地下に眠っていた。 りんごのマ

    WEB博物館で働いてるけど、もうだめだ
    colic_ppp
    colic_ppp 2017/01/06
    いい話だ。
  • 悲劇喜劇2017年1月号収録『未来のための落語論、演劇論』その1  サンキュータツオ(「渋谷らくご」プロデューサー)×  九龍ジョー  (ライター、編集者)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    悲劇喜劇2017年1月号収録『未来のための落語論、演劇論』その1 サンキュータツオ(「渋谷らくご」プロデューサー)×  九龍ジョー (ライター、編集者) 大人が楽しむエンターテインメントとして、人気を二分する落語と演劇。そこで、ポップカルチャーから伝統芸能まで詳しい九龍ジョー氏と、初心者向けの落語スポット「渋谷らくご」キュレーターのサンキュータツオ氏によるスペシャル対談を敢行。落語の真の魅力とは? 演劇の行く末は? 時代の空気といまを知るおふたりに語っていただいた。 ■語り芸としての落語の今サンキュータツオ(以下、タツオ) 今回は、演劇と落語というテーマなんですが……そもそも演劇と落語は、作業として真逆なことをしていますよね。落語は、女を女らしく、子供を子供らしくリアルにやることがよしとされない芸種で、むしろ芝居がかった語りは「くさい」と嫌われてきた歴史がある。だから伝えるのは「女」「子供

    悲劇喜劇2017年1月号収録『未来のための落語論、演劇論』その1  サンキュータツオ(「渋谷らくご」プロデューサー)×  九龍ジョー  (ライター、編集者)|Hayakawa Books & Magazines(β)