まず「表現の自由戦士」てレッテルが荒すぎるって言うのはそう。 でも増田の方法にはちょっと疑問。 まず作者は八方美人だったかといえばそんなことはなくて、 「キモオタ向け萌え萌え作品は加害だから抹殺したいが、自分が好きなBLは崇高なものなので何ら規制されるいわれはない。」 という読者たちにおもねった主張だと思う。だからあんなはたから見れば矛盾してるとしか言いようのない主張になるんだろう。 特になぜかあの界隈は「自主規制している」と思い込んでいる。 で、そこで増田の言うような、「エロいBLをゾーニングなしで売らせろ!」なんて言ったら「BLは自主規制している」という主張を否定することになるし、 まして「男性向けのゾーニングにも反対です」なんて言ったらこれはもう宣戦布告ととらえる人も出てくるだろう。 増田の言ってることは正しい。正しいがそれが受け入れられる顧客であるという保証はない。 この前のHEA