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2008年5月16日のブックマーク (3件)

  • 昨日のエントリについての補足 - Demilog

    昨日のエントリ「陰謀論やニセ科学と市民運動について」を書いた後で思うところがあったり、いただいたブックマークコメントを読んで書いておきたいことが出てきたのでここで補足しておきますね。富山の市民運動について富山でも市民運動界隈にニューエイジやニセ科学が入り込んでいることなどについて昨日のエントリで書きましたが、ちょっと補足を。労働運動系や女性運動系ではあまりそういう感じはありません。ただいつも忙しすぎて議論している暇が無いという印象があります。それと患者団体や障害者運動のような医療関係でも自分の知る範囲ではそういう感じはないです。日々の生活やそれこそ生死の問題がかかっているということが関係しているのではないか、と思えますし、医療・福祉制度のことや医学のことをたくさん調べて考えたり議論しながら物事を進める必要があることがそういう要素を近づけにくくしているのかもしれません(それと余談ですがちょっ

  • 疑似科学問題とはいかなる問題か - モジモジ君のブログ。みたいな。

    似非科学とか疑似科学とか、区別せずに使ってますが。とりあえず僕の記事の中では同じ意味です。深く考えておりません。 思うに、疑似科学問題とは、疑似科学と科学の区別問題ではない。あるいは、そのように言うだけでは、十分定式化できた、とは言えない。──どんな人であれ、時間が無限にあるわけじゃないのだから、少なくとも部分的にはある種の判断停止を前提しない限り、物を考える、ということはできない。自身の信念体系全体について全面的な反省をしているわけではなく(そんなことは不可能)、このあたりは大丈夫だろう、というあたりをつけて、そこは判断停止した上で、判断停止した領域との整合性をチェックすることによって体系全体を見直す。──このような作業を経てものを考えている、という意味では、疑似科学的な人とそうではない人の間に*1、それほど違いはない。 違うのは、整合性がうまく保てなくなった場合の対処法。整合性がうまく

    疑似科学問題とはいかなる問題か - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 擬似科学批判をめぐって - 諸悪莫作

    id:demianさんやid:Apemanさんからいただいたご批判について。 http://d.hatena.ne.jp/demian/20080514/p1 「疑似科学と平和運動」について再び - Apeman’s diary 特定の専門領域に従事する人もしくは特定の専門領域に強い関心を抱く人が、その良心から、もしくは自身や先人達の積み重ねに対する責任感から、その専門性を発揮し、社会的な出来事に対して警句を発したり批判をおこなおうと考えることは――少し端折って書くと――自然なことであり、その誠実さのあらわれなのだとさえ言える。そして同時にたとえば僕のような半可通が、そのような専門家の意見に依拠して自身の見解を構築したとしても、それはある意味では当然のことなのであって、それ自体にはなんら批判される要素はないと言える。だからいわゆる擬似科学というものに対して、科学の領域にある人々が批判をおこ

    擬似科学批判をめぐって - 諸悪莫作