東京パラリンピック 女子個人ロードタイムトライアル パラリンピック女子個人TTで杉浦佳子が優勝 日本人選手最年長金メダリストに 東京パラリンピック第8日に行われた女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)で、50歳の杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)がトップタイムで勝利。日本の五輪選手最年長となる金メダルを獲得した。 パラリンピック女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)で優勝した杉浦佳子(楽天ソシオビジネス) photo:SportsPressJP/アフロ 富士スピードウェイで開催された東京パラリンピックの女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3、レース距離16km)で、杉浦は中間計測地点をトップタイムで折り返し、後半戦もリードを守りきり25分55秒76で優勝。スウェーデンのアンナ・ベクやオーストラリアのペイジ・グレコらを退けた。 50歳でのオリンピック