グラフィックデザイナーの原研哉がディレクションを手掛けた「犬のための建築」を提案する「Architecture for Dogs」のオフィシャルサイトがオープンした。 同サイトでは、建築家やデザイナーが犬と人間の幸せな関係のために考案した建築を紹介。これらの作品を紹介するだけでなく、実際に作ることができる参考動画とPDF形式の設計図も用意されている点も特徴だ。また、製作した建築物の写真をアップして共有することができるサービスも11月22日からスタートを予定している。 紹介されている作品は、一般的な犬小屋がもつイメージとはかけ離れたユニークな13作品。ビーグル犬の遊び心をくすぐるために底面に傾斜を設けた小屋や、柴犬のための「散歩する家」、トイプードルのためのドレッサー、ダックスフンドの胴の長さを気遣ったスロープ、寒がりなチワワのための「纏う建築」など、それぞれの犬種の特性を考慮した、目にも楽