Windows 7のパッケージ発売に合わせるように正式発売されたVMware Workstation 7(以下、WS 7)。今回は、このWS 7を実際に使ってみて、どのような機能を持っているか紹介する。 ■Windows 7をAero UIで動かしてみる WS 7のテスト用に用意したのは、AMDのPhenom IIとNVIDIAのグラフィックカードを使ったPC。この環境に、WS 7をインストールしてみた。ホストOSとしては、Windows 7 64ビット版を使った。 WS 7のインストール自体は、非常に簡単だ。VMwareのWebサイトで30日間使用できる試用版が提供されている。これをダウンロードして、インストールすればOKだ。ちなみに、WS 7のプログラムは、32ビット/64ビットのWindows版、32ビットLinux、64ビットLinuxの3つが用意されているので、ホストOSの種類に
「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング本部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー
篠山市内各地で繰り広げられてきた「丹波篠山築城400年祭」が31日、閉幕した。小中学生が同市北新町の大手前展示館前で吹奏楽を熱演し、篠山城跡大書院であったシンポジウムでは、市民らが取り組みを総括。花火200発が打ち上げられ、プレイベントから1年余りにわたる同祭に終止符が打たれた。 同祭は「今後100年を見据えたまちづくり」を目指し、約100の事業を実施。市民がアイデアを出し合ったのも特徴で、手をつないで堀を囲む「お城ドーナツ」や、町家をギャラリーに見立てた「まちなみアートフェスティバル」は多くの観光客を呼び込んだ。 最終日は岡野小学校の親子らによる「岡野太鼓」や、大芋、篠山両小学校の金管バンドが出演。堺鉄砲研究会の「火縄銃演武」などとともに会場を沸かせた。 記念式典には約400人が出席し、実行委員会の河合雅雄名誉会長は「各地で地域を生かした催しが行われ、まちづくりの起爆剤になった。篠山には
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く