首相まで務めた政治家が“格下”相手に恨みつらみ――。やっぱりこの男は「サメの脳みそ」だ。 先日、報道各社のインタビューで今期限りの引退について語っていた森喜朗(75)。「若い人に道を譲ることが大事」とかエラソーに言いながら実はあの場で森は、自民党の中堅・若手の実名を挙げて、ネチネチ悪口を言いまくっていたのだ。〈参議院での一体改革特別委員会の宮沢(洋一)、世耕(弘成)の質問によって、総理がオリンピックに行けなくなった。オリンピック誘致はオリンピックの開会式から始まるんだ。それを行けなくなるように質問する。宮沢、世耕、山本一太。わが党は何をやっているんだ。そんなくだらないことを〉〈自民党の参議院はリーダーがいない。どこで壊れたかというと、中曽根(弘文会長)の時だ。衆議院から落ちた人を幹事長にした。小坂(憲次)がどういうヤツかというと、慶応のお友達だったと。あと、片山さつきだか、佐藤なんとか(ゆ