因幡の白兎の故郷「隠岐島」 | 奇画録島根県と鳥取県の境にある隠岐島は、古事記に登場する因幡の白兎の故郷と言われています。 因幡の白兎神話は、小さい時にご両親や学校、保育園などで話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？ 出雲旅行に出た時に地元の方から教えて頂いたのですが、 大黒様の歌として因幡の白兎神話を歌い継がれているようです。 大きな袋を肩にかけ 大黒様がきかかると ここに因幡の白兎 皮をむかれて赤はだか 大黒様はあわれがり きれいな水に身を洗い 蒲の穂綿にくるまれと よくよく教えてやりました 大黒様の言うとおり きれいな水に身を洗い 蒲の穂綿にくるまれば 兎は元の白兎 大黒様はだれだろう 大国主のみこととて 国をひらきて世の人を たすけなされた神様よ 裸で泣いているこの白兎が、 古事記で重要な意味を持つことになるのです。 因幡の白兎詳しい神話
