東京電力が企業向けの電力料金を平均17%値上げしたことに絡み、大規模分譲マンションに住む住民や管理組合が困惑している。一定以上のマンションのエレベーターなど共用部分にかかわる電力料金が、企業向け料金と同様に17%の値上げ対象になるとされているためだ。 全国のマンション管理士で作る「日本マンション管理士会連合会」は2012年4月27日、東電に対し、共用部分を家庭向け電気料金と同じ扱いにするよう求める要望書を提出。マンション居住者や管理組合からは値上げ撤回を求める声も出ている。 ■1戸当たり年間3000円の負担増 東電は原子力発電所の稼働停止などによる収益悪化を補うため、50キロワット以上の契約をしている企業や自治体の電気料金の値上げを4月から実施している。企業だけでなく、200〜300戸以上の大型高層マンションや機械式駐車場設備をもつマンションなどは50キロワット以上の大きな電力を消費
千葉県は25日、東日本大震災を受けて震度別に液状化の被害程度を示した予測図「液状化しやすさマップ」などを公表し、県専門委員会に提出した。千葉県を震度6強の揺れが襲った場合、東京湾沿岸の埋め立て地や九十九里海岸など外房地域、利根川沿いなどを中心に液状化すると推測した。震度ごとに液状化被害などを予測したのは全国初という。液状化の予測図は、液状化対策を実施していないことを前提に、震度5弱から6強まで
【底流】 カジュアル衣料ユニクロを展開するファーストリテイリングが、グローバル戦略を加速させている。東京・銀座に「広告塔」となる旗艦店を相次いでオープン。世界に情報を発信しブランドの認知度を高め、海外での集客につなげる作戦だ。平成27年8月期には海外売上高が国内を上回り、32年8月期には連結売上高を現在の1兆円弱から5兆円にまで拡大する目標を掲げる。デフレ不況が長期化するなか、業績も株価も上昇基調で、柳井正会長兼社長の鼻息は荒いが、自らの後継者問題を含め、課題も少なくない。 ■目標年商100億円 ファストリが3月に立て続けに銀座にオープンした旗艦店。6丁目の「ユニクロ銀座店」は、12階建てで売り場面積5千平方メートルと、ユニクロでは世界最大級。5丁目の低価格ブランド「ジーユー銀座店」も1500平方メートルを持つ。 両店とも中国人観光客らなど外国人らで大にぎわいが続く。近くの百貨店の
昔からネコは、幸運や商売繁盛を呼び込む「福ネコ」としてかわいがられ、魔除けや疫病払いの効果があるとされてきた。一方で、「妊婦がネコを触ると流産する」とする警告もある。ほとんどは、ペットの癒し効果とか、迷信として片付けられてきた。しかし、この2~3年、欧米の研究者からネコのもつ不思議な力の源泉が、病原体の原虫にあるのでは、とする説が提唱されるようになった。 行動を変えるドーパミン仮説 まずこの仮説のさわりを紹介しよう。動物に寄生する微生物の一種にトキソプラズマという原虫がいる。人をはじめさまざまな動物に寄生するが、最終的にはネコ科の動物が宿主になる。むろん、飼いネコも宿主になり得る。 健康なネズミはネコの尿の臭いには敏感で、ネコの出没する場所は避けて行動する。天敵のネコに食べられないような回避行動を身につけたのだ。ところが、ネコのフンを食べることなどでトキソプラズマに感染したネズミは、行動が
「究極」の鉄道模型が東京タワーに集結 時事通信 4月13日(金)18時16分配信 車輪やギア、ブレーキなどまで本物と同じ構造を再現した「究極」の鉄道模型約450両が、東京タワーに集結。鉄道模型製作・収集家として世界的に有名な原信太郎氏が80年かけて築いたコレクションの一部だ=13日 【関連記事】 【動画】忠実に再現された1番ゲージなど450両を展示=究極の鉄道模型展 〔写真特集〕究極の鉄道模型展〜原信太郎氏の貴重なコレクションを紹介 〔写真特集〕フランス鉄道博物館 〔写真特集〕銀座線の新型車両 〔写真特集〕鉄道博物館の世界 (時事通信社)
家の中をすっきりと整理して新年度をスタートさせたい――。そこで、「超」整理法、ポストイットでの情報管理など普段仕事で活用している「情報整理術」を部屋の片づけに応用してみた。その結果は? 家の中をすっきりと整理して新年度をスタートさせたい――。そう思ってはいても、仕事で疲れているうえに単調な片づけ作業に対するモチベーションが上がらない、というビジネスパーソンは多いだろう。私の夫はその典型だ。それなら、普段仕事で活用している「情報整理術」を部屋の片づけに応用すれば、やる気になるのではないかと考えた。 【詳細画像または表】 そこでまず「野口式『超』整理法」を家庭の衣類整理に応用した文具王・高畑正幸さんの記事を参考にし、実践してみることにした。 【挑戦1】『超』整理法で衣類を整理 夫はクローゼットに出し入れするのが面倒で、何でも床に脱ぎ捨てておくタイプ。床にはよく着る衣服が混在し、「着たい
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
世界にはさまざまな趣向を凝らした観覧車が存在しているが、中国では数年来、ある観覧車の建設が注目を集めてきた。それは高さ89メートルを誇る中国最大の“軸なし観覧車”。しかし、ここ半年近く工事がストップしており、開業を怪しむ声が出始めているそうだ。 この観覧車は江蘇省常州市にある紫荊公園内に建設中の「時来運轉」。一般的な観覧車に見られる中心軸がなく、リングの外側に設けられたレールの周りをゴンドラが動く仕様になっている。東京・後楽園の東京ドームシティ アトラクションズにある「ビッグ・オー」(//at-raku.com/attractions/big_o.htm)と似た外観と考えればイメージしやすいだろう。ただ、この「時来運轉」の最頂部は地上から89メートルの地点で、「ビッグ・オー」よりも9メートルほど高い。そのため、中国では世界最大かつ国内唯一の“軸なし観覧車”として、これまで大きな注目を集めて
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く