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2016年11月23日のブックマーク (4件)

  • 紫式部の「裏日記」発見 清少納言への呪詛つづる

    千葉電波大学文学部の藤原道通教授は22日、『源氏物語』の作者紫式部によって書かれたとみられる『紫式部裏日記』が見つかったと発表した。文の大半を清少納言への苦言と批判が占めており、両者の確執を知るうえで貴重な資料になりそうだ。 『紫式部裏日記』は京都市内の古書店で購入した男性が昨年6月、藤原教授に持ち込み鑑定を依頼していた。文体だけでは確証に欠けるため、放射性炭素年代測定法を用いて紙と墨の成分を調べたところ、平安時代中期のものであることが科学的に証明された。 『紫式部日記』は清少納言を「したり顔で偉そうだ」と厳しく批判した部分が広く知られているが、『裏日記』ではさらに文全体の8割強を清少納言への批判に割いているのが大きな特徴。「生霊になって取り殺したい」「牛車に轢かれてしまえばいい」など読むに堪えない心の闇を優美な筆づかいでつづっている。中宮彰子の出産など『日記』と重なる出来事が多いこと

    紫式部の「裏日記」発見 清少納言への呪詛つづる
  • 佐川、身代わり出頭横行か 運転手30人「経験ある」:朝日新聞デジタル

    佐川急便東京営業所(東京都江東区)の運転手が駐車違反での検挙を免れるために身代わりとして知人らを出頭させたとされる事件で、営業所の運転手約30人が警視庁の任意聴取に対し、「身代わり出頭をしてもらった経験がある」と説明していたことが捜査関係者への取材でわかった。同庁は、身代わり出頭による検挙逃れが営業所内で横行していたとみている。 警視庁が22日に犯人隠避教唆や犯人隠避の容疑で逮捕したのは、いずれも東京営業所係長の佐藤謙二(35)=江東区北砂7丁目=と高橋竜一(41)=千葉市中央区神明町=の両容疑者ら計6人。交通捜査課によると、6人の逮捕容疑は2014年11月18日と今年4月22日、同社の運転手が駐車違反をし、のちに警察署へ出頭する際に、元社員や委託先の社員らを身代わりとして出頭させ、検挙を免れたというもの。 係長の佐藤、高橋両容疑者は、運転手の班編成や配送先、配送ルートを指示する中間管理職

    佐川、身代わり出頭横行か 運転手30人「経験ある」:朝日新聞デジタル
  • 東京の酒蔵すべてが自販機感覚で利き酒できる 両国に現れた「自動利き酒マシン」で角打ちしてきた (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

    注ぎ口におちょこをセット、呑みたい銘柄のボタンを押すと日酒がちょぼぼぼぼと出てくる。東京都内の酒蔵すべての日酒が自販機感覚で楽しめる「利き酒マシン」が、11月25日から両国に登場。同日JR両国駅の隣にオープンする「-両国- 江戸NOREN」内の、ショップ「東京商店」の一角だ。 【利き酒マシンを使っている様子】  「利き酒マシン」では都内10蔵の銘柄を常に30種類用意しており、1杯300円、その場で立ち飲みできるようになっている。東京ってそんなに酒蔵あったの? しかもそれを一か所で気軽に飲み比べできるなんて……内覧会で一足お先に角打ちしてきた。 「-両国- 江戸NOREN」は、JR両国駅の旧駅舎をリニューアルした、江戸の文化がテーマの複合飲施設。利き酒マシンが置かれているのは「東京商店」だ。日酒はもちろん、焼酎や地ビール、調味料や加工品など東京で作られているさまざまな飲品を取

  • 通称“海のF1レース”、ついに日本初開催のアメリカズカップとは何か?

    通称“海のF1レース”、ついに日初開催のアメリカズカップとは何か?:日チームも久々に挑戦(1/5 ページ) 「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たつた四杯で夜も眠れず」 この有名な狂歌を見聞きしたことがある人は多いだろう。1853年、長らく鎖国状態にあった江戸時代の日に、米国海軍のマシュー・ペリーが率いる東インド艦隊の蒸気船を含む艦船4隻がやって来て開国を迫った、いわゆる「黒船来航」事件をあらわした歌である。 わが国が国際化に向けてようやく動き出したその2年前――。英国のワイト島であるヨットレースが行われた。その後、このレースは脈々と続き、今では「海のF1レース」と呼ばれているのをご存じだろうか。それが世界最古のスポーツトロフィーであり、最高峰の国際ヨットレース「アメリカズカップ(America's Cup)」だ。英国発祥のレースだが、初代優勝が米国の「アメリカ号」だったことから、こうした名

    通称“海のF1レース”、ついに日本初開催のアメリカズカップとは何か?