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2019年6月26日のブックマーク (2件)

  • 修法壇や堰...「古密教」遺構 坂下・高寺山遺跡、徳一と関連か:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    9世紀前半の山寺(山岳寺院)跡とみられる遺構が昨年確認された会津坂下町の高寺山(たかでらやま)遺跡で、古密教の祈祷(きとう)で利用する「修法壇(しゅほうだん)」や、湧き水をためる堰(せき)とみられる遺構が新たに見つかったことが25日、町教委への取材で分かった。宗教考古学専門の時枝務立正大教授(61)は、いずれも国内で数例しかない貴重な遺構と評価し「(会津に仏教文化を興隆させた)徳一(とくいつ)とも深く関わりがあると考えられる」としている。 町教委などによると、遺跡南東の高台で土を削り取った跡や石組み、物を燃やしたとみられる炭などが出土。高台北側では谷に沿って河原石が敷き詰められていた。出土品や遺構の状況から、修法壇と堰の跡とみられ、堰でためた水は、古密教の祭礼で利用された可能性があるという。 遺構は、出土した土器などの炭素の年代測定からいずれも9世紀ごろのものとみられる。同遺跡ではほかにも

    修法壇や堰...「古密教」遺構 坂下・高寺山遺跡、徳一と関連か:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
    consigliere
    consigliere 2019/06/26
    徳一・・!
  • 聖徳太子絵伝 デジタル複製 瑞泉寺で初公開:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

    井波太子伝絵解きフォーラムが二十三日、南砺市の井波別院瑞泉寺の太子堂であり、名古屋大人類文化遺産テクスト学研究センターが暗部も高精細でよみがえらせた十四世紀の作とされる寺宝・聖徳太子絵伝の複製画が初公開された。 絵伝は、太子の生涯を描いた八幅の掛け軸で、鎌倉時代末から南北朝時代の間の作とされる。文化財保護法施行前の国の重要美術品で、寺では肉筆の写しを使い、毎年七月の太子伝会で絵解きを続けている。

    聖徳太子絵伝 デジタル複製 瑞泉寺で初公開:富山:中日新聞(CHUNICHI Web)