タグ

bookとbibliographyに関するconsigliereのブックマーク (14)

  • 拙著『目録学の誕生』が刊行されます

    久しぶりに単著を出せる運びとなりました。『目録学の誕生』というタイトルで、勤務先の名を冠した「京大人文研東方学叢書」というシリーズが臨川書店から刊行されていますが、その第6冊です。 コラムなどは楽しんで書きました(以前このブログに書いたことをまとめ直したものも少しだけあります)。広くお読みいただきたいと願っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 刊行は、年3月上旬の予定です。以下のリンクから予約いただければ幸いです。 https://amzn.to/2I9xsDz 『目録学の誕生−劉向が生んだ書物文化』 京大人文研東方学叢書 6 古勝隆一著 臨川書店、2019年3月 四六判・上製・紙カバー装・帯付 総268頁 体3,000円+税 ISBN978-4-653-04376-8 人にとって書物とは何か。なぜ、書物は必要なのか 書物をぬきにして中国文化を語ることはできない。その書物は

    拙著『目録学の誕生』が刊行されます
  • 書誌情報の「脱アマゾン依存」を!

    去る8月25日、図書館蔵書検索サービス「カーリル」のブログに掲載された「サービスに関する重要なお知らせ」を読んで、驚いた人は多いと思う。この日のブログにこのような一節があったからだ。 カーリルでは、Amazon.com, Inc.が保有する豊富な書誌情報(のデータベース)をAmazonアソシエイト契約に基づき活用することにより、利便性の高い検索サービスを実現してきました。現在、Amazon.comよりカーリルとのAmazonアソシエイト契約が終了する可能性を示唆されているため対応を進めています。 Amazonアソシエイト契約の終了は現時点で決定事項ではございませんが、カーリルではこの機会に、Amazonのデータを主体としたサービスの提供を終了し、オープンな情報源に切り替える方針を決定しました。現在、新しい情報検索基盤の構築を進めておりますが、状況によっては一時的にサービスを中断する可能性

    書誌情報の「脱アマゾン依存」を!
  • 「図書・図書館史にまつわる本棚」を作ってみた - みちくさのみち(旧)

    最近、図書館史ってどうやって勉強するんですか、と言われることが増え、また、人前でも話す機会が増えたので、その都度「独学です」と答えるのも心苦しく、言われたほうも困るだろうと思うので、ふと思いついて、ブクログのサービスを利用して、「図書・図書館史にまつわる棚」というものを作ってみた。 縁あって大学で「図書・図書館史」の講義を非常勤で受け持つようになったので、その準備のために読んだを中心にあげておくことにしたい。もしほかの人に活用してもらえるならありがたい。 狭義には「図書館史」だが、図書館が収蔵しておくべき資料にも歴史的な変遷があり、文字による記録を伝えるという意味ではメディア史の研究書も無視できない。検閲や出版流通など、そもそもが出版されるにいたる出版学の分野、また、文学や歴史、思想の研究についても、同様に対象として考えている。資料は随時追加する予定。 図書・図書館史にまつわる

  • メディアマーカー

    2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    consigliere
    consigliere 2017/02/07
    不勉強で本書のことは知らなかった
  • 中国国家図書館、中国の古籍に関する2つのデータベースを公開

    2016年9月28日、中国国家図書館(NLC)が、データベース「全国古籍普查登记基数据库」「中华古籍资源库」を公開しています。 「全国古籍普查登记基数据库」はNLCが2012年から実施した中国全土で現存する古籍の調査結果をもとに作成された目録で、13州の96の機関が所蔵する38万タイトル・約350万冊のデータが公開されています。今後、調査の進展とともに内容が更新されます。 「中华古籍资源库」は、デジタル化された古籍を閲覧できる電子図書館で、閲覧には利用者登録が必要です。デジタル化された善1万タイトル・610万ページの閲覧が可能で、2016年末までには、第2弾として、約6,200タイトルの画像が追加され、2017年末までには、2万3千タイトルの古籍が公開される予定です。 “全国古籍普查登记基数据库”“中华古籍资源库”正式发布(NLC,2016/9/28) http://www.nlc

    中国国家図書館、中国の古籍に関する2つのデータベースを公開
  • 1300年前の文書を近世に作られた本の装丁から発見、文字の解読にも成功

    ヨーロッパで16世紀ごろに作られたの背表紙やカバーの内側に、補強用の紙として中世に書かれた写が使われているのが発見されました。最新のX線分析技術を使った研究により、古書を裁断せずに写に記された文字を読むことに成功しています。 X-Rays Expose a Hidden Medieval Library | medievalbooks https://medievalbooks.nl/2015/12/18/x-rays-expose-a-hidden-medieval-library/ X-rays reveal 1,300-year-old writings inside later bookbindings | Books | The Guardian https://www.theguardian.com/books/2016/jun/04/x-rays-reveal-medi

    1300年前の文書を近世に作られた本の装丁から発見、文字の解読にも成功
    consigliere
    consigliere 2016/06/20
    表紙裏の書誌学を先端技術で
  • 『日本における書籍蒐蔵の歴史』

    川瀬一馬 著 ぺりかん社(1999年2月15日初版第一刷) 日書誌学の権威によるわが国の書物の収集と所蔵の歴史。金沢文庫の収書にはじまり、秀次、家康、そして江戸時代から現代までの様々な収書家のコレクションと蔵書の推移を語った貴重な記録。 第一部 はじめに 1 金沢文庫の和漢典籍蒐集 2 金沢文庫散佚 3 関白秀次の典籍蒐集と金沢文庫 4 徳川家康の蒐集(駿河御文庫) 付・徳川義直(尾張敬公)の蒐書 5 水戸光圀と前田綱紀の蒐書 6 脇坂安元と松平忠房の蒐書 7 江戸初・中期の蔵書家 8 江戸時代後半個人の蔵書 一 藤原貞幹 二 屋代弘賢 三 狩谷 斎皿 四 伴信友 五 賀茂真淵、橘枝直・千蔭父子 六 土肥経平、大田南畝、高田与清等 七 小津桂窓(西荘文庫) 9 江戸時代後半諸侯の蔵書 第二部 1 旧安田文庫のことなど 2 明治時代前半の蒐書 一 鵜飼徹定 二 田中勘兵衛 三 アーネスト・

    『日本における書籍蒐蔵の歴史』
    consigliere
    consigliere 2015/01/08
    川瀬一馬『日本書誌学大系21 読書観籍日録』を読むと、その行動力には驚きますよね。
  • 日本の書誌学の発展を応援する、3年に一度の出版賞、ゲスナー賞(第7回)(雄松堂書店主催)の受賞作品が決定 | 笠間書院

    consigliere
    consigliere 2014/11/09
    『図書大概』、『西洋活字の歴史』等。
  • 平成26年度 筑波大学附属図書館企画展「図書館を飛び出した書物たち」

     ツイート @tulips_tenji からのツイート

  • 尾州家河内本源氏物語講演会チラシ - kouen201311.pdf

    トップページ > 出版 出版 出版部では、日の文学・歴史を中心に、演劇・美術・書誌学関連の学術書を出版しています。なかでも学術資料として貴重な古典籍を高精度に複製、翻刻しております。近年の出版事情にあわせて電子出版にも取り組んでいます。 サービスのご案内 【一般読者様へ】【書店様・小売店様へ】八木書店 出版物・古書目録 古典籍・古文書の高精度な写真版複製 宮内庁正倉院事務所、天理大学附属天理図書館、尊経閣文庫など、日に伝わる古典籍・古文書などの貴重な文化財を、高精度な写真版にて複製する事業を行っております。 古典籍・古文書の高精度な翻刻 史料纂集シリーズに代表されるように、日史学・日文学をはじめ、日文化研究に必要な史料を翻刻する事業です。これまで翻刻のされてこなかった古典籍・古文書や、既刊のものでも現在の水準では全面改訂の必要なものについて、人名・地名を比定した校訂による註、内容

    尾州家河内本源氏物語講演会チラシ - kouen201311.pdf
    consigliere
    consigliere 2014/08/25
    『近代文学草稿原稿研究事典』(2015年1月20日予定)
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 天理図書館絶版ライブラリ

    ここでは天理図書館出版物の内、すでに絶版となったものの中から蔵書目録を中心にPDFファイルにて順次公開します。 昭和15年刊。天理図書館所蔵の和漢古書650点を収める。主なものに『日書紀神代巻』(勅版)、居宣長自筆『古事記伝 三之巻』、『太平記抜書』(きりしたん版)、『犬枕並狂歌』などがある。公開にあたり、請求記号を追記すると共に、目次、図版及び索引から当該書誌記述へのリンクを施した。

    consigliere
    consigliere 2013/05/13
    これはありがたい
  • 『七略別録佚文』の出版年

    姚振宗(1842-1906)がまとめた『七略別録佚文』『七略佚文』の二書は、目録学上、実に重要な著作です。しかし、それらは姚氏の生前に出版されることはありませんでした。以前、開明書店版の『師石山房叢書』(1936年)に付けられた年譜をてがかりに、このブログに姚氏の著作の出版経緯をまとめました。 民国6年(1917)、張鈞が「適園叢書」に『後漢藝文志』『三國藝文志』を収録。 その後、数年して楊立誠が「文瀾閣珍叢刊」に『七略別録佚文』『七略佚文』『漢書藝文志條理』『漢書藝文志拾補』を収録。 民国21年(1932)、陳訓慈が浙江図書館より、「文瀾閣珍叢刊」から『七略別録佚文』『七略佚文』『漢書藝文志條理』『漢書藝文志拾補』を取り、さらに『隋書經籍志考證』を印行し、『快閣師石山房叢書』として出版。 さらに次のように書きました。 上記のうち、楊立誠の「文瀾閣珍叢刊」というものがどうしても確認で

    『七略別録佚文』の出版年
  • 1