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bookとsealに関するconsigliereのブックマーク (2)

  • ハンコとサイン(矢越葉子) | 八木書店グループ

    ハンコとサイン(矢越葉子)正倉院文書のハンコ 昨今、行政手続き上の「脱ハンコ」が話題になっているが、現代では納税や婚姻といった公的な手続きのみならず、会社や銀行での事務手続き、果ては宅配便の受け取りや子供の学校の連絡帳にまで印が利用されている。このように「ハンコ文化」と称されるほど印が広く一般に利用されるようになったのは近世以降とされるが、それ以前の社会ではどうであったのか。 古代におけるハンコ(印)の利用を考える上で手がかりになるのが奈良・正倉院宝庫に伝来した正倉院文書である。周知の通り、日最初の印は後漢の光武帝から建武中元2年(57)に贈られた「漢委奴国王」の金印であるが、その次に現れる実物の印は正倉院文書中に残る大宝2年(702)の筑前・豊前・豊後の三国の戸籍(西海道戸籍)に踏印された諸国印である。同じく大宝2年の戸籍としては美濃国の戸籍(御野国戸籍)も現存しているものの、こちらに

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  • 2013/06/02(日)萩信雄編著『簠齋所用印册』 | 筆記〜書の虎の巻

    安田女子大学言語文化研究所発行 安田女子大学言語文化研究所叢書18(日・東洋研究部門) 萩 信雄 編著 『簠齋所用印册』 平成25年3月31日発行(非売品) 上記書物を編著者から頂戴した。清朝末期の金石学者陳介祺の名号印、収蔵印、閑文印など80方の自用印を詹する、原詹印譜、一帙五冊の影印である。貴重な研究資料を江湖諸士に問われたことに何よりも感謝申し上げたい。

    2013/06/02(日)萩信雄編著『簠齋所用印册』 | 筆記〜書の虎の巻
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