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2022年1月27日のブックマーク (8件)

  • 夜と霧 | GLOBIS学び放題×知見録

    人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る ナチスの強制収容所に入れられた精神医学者、V・E・フランクルの体験記で、20世紀を代表する哲学、思想、自己啓発の書としても名高い一冊を紹介する。極限状態の中で「人間の質」や「生きる意味」について考え抜いたフランクルの思想は、多忙な日々を過ごすベテラン管理職から、いままさにビジネスの世界に入ってきた新入社員に至るまで、多くのビジネスパーソンの心に深く響くはずだ。グロービス経営大学院講師の嶋田毅が創造と変革の志士たちに送る読書ガイド。 書は、ユダヤ人であり精神医学者、哲学者である著者が、自身のナチス強制収容所における体験をつづったものだ。人間の尊厳はことごとく無視され、いつ病や衰弱で死ぬかもわからない。こうした極限状態において著者は、人間の質と

    夜と霧 | GLOBIS学び放題×知見録
    contractio
    contractio 2022/01/27
    #なぜ人は 他人に本を薦めてしまうのか。
  • 「夜と霧」を読むべき理由 20代にオススメの本

  • 大谷派と『夜と霧』〜歴史的悲劇は「自己啓発」に変わってしまった - What is Shinshu?

    私は長年、フランクルの『夜と霧』に言及する僧侶の話に違和感を抱いてきた。 先日新聞の記事でこのような文章を目にした。「近日驚いたが、今日の意識の高いビジネスマン向けの書き手には、名高いフランクルの『夜と霧』ですら、ナチスの絶滅収容所を生き延びた著者の『“強さ”に学ぶ自己啓発』として扱われるらしい」。歴史学者の與那覇潤という方の文章だが、ここには歴史に刻まされた悲劇すら自己啓発に変えてしまう現代人に対する皮肉が込められている。 この視点が、大谷派においてフランクルを持ち出すことは果たして正しいことなのだろうかという、忘れかけていたかつての私の疑問を呼び覚ましてくれた。だから、今度はしっかりとこの違和感を言語化し問題の輪郭を描いておきたい。思いつきで綴った乱文だが、興味があれば読んでいただきたい。 大半の僧侶からすると「何を言っているの?」という感想しかないかもしれないが、わかる人がわかって

    大谷派と『夜と霧』〜歴史的悲劇は「自己啓発」に変わってしまった - What is Shinshu?
  • 『夜と霧』を書いたヴィクトール・フランクルの「嘘」 | ユダヤ人文学者がユダヤ系メディアで批判を展開

    『夜と霧』など、ユダヤ人の精神科医ヴィクトール・フランクルの著作に衝撃を受けた日人は少なくないだろう。そのうちの1冊『それでも人生にイエスと言う』は30年近く前に邦訳が初刊されているが、英訳は意外にも最近初めて出版された。 その刊行直後、ユダヤ系メディア「タブレット・マガジン」に掲載された、フランクルの「嘘」を指摘するユダヤ系アメリカ人の英文学者による記事を全訳でお届けする。

    『夜と霧』を書いたヴィクトール・フランクルの「嘘」 | ユダヤ人文学者がユダヤ系メディアで批判を展開
  • 「透明な〈私〉」の発見  ―ポストニューウェーブ短歌における〈私〉の位相

    「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 新・批評家育成サイト」は、2022年8月31日をもって公開を終了いたしました。

    「透明な〈私〉」の発見  ―ポストニューウェーブ短歌における〈私〉の位相
  • 理論する

    研究という活動のなかで、「理論(theory)」というのは重要な位置を占めているように思われる。しかし、じゃあ「理論て何ですか?」と問われると、それに答えるのはなかなか難しいかもしれない。「理論」というのが一体何なのかというのは、それほど自明なことではさそうだ。 こういうとき、まずは語源をたどってみることにしよう。OEDによれば「theory」の語源には、ラテン語の「theoria」(テオーリア)や古典ギリシア語の「θεωρία」(テオーリアー)があり、どちらも「見る行為(action of viewing)」に関する語のようだ。このような語源をもとにしてか、明治の啓蒙思想家・西周は「theory」に「観察」という語を充てていた。ちなみにぼくは西周について、文筆家・山貴光さんの『「百學連環」を読む』(三省堂, 2016)で学んだ。 こうして語源から眺めてみれば、「見る行為」や「見て取るこ

    理論する
    contractio
    contractio 2022/01/27
    「理論する」という変な言葉遣いをしたから「何か言った」ようにみえるだけであって、表現を「理論を構築する」に変更すれば「理論を動詞的に捉えることができる」のは当たり前である。
  • 22歳女性研究者がインドでレイプ犯100人にインタビュー | 明らかになった「底なしの闇」とは

    インドでレイプ事件が社会問題になっているのは、日をはじめ世界的にもよく知られるようになった。 「イングリッシュ・ニュース・ブリーフ」でも何度か取り上げてきたが、とにかくインド発のレイプ事件はセンセーショナルなケースが少なくなく、世界的に物議になることが多い。 ここ最近だけでも、強姦被害の10歳少女が最高裁から中絶を禁止されて女児を出産したケースや、父親の同僚から強姦された13歳が出産したケースなどが、世界でも大きく報じられている。 そんなインドの性犯罪について、米紙「ワシントン・ポスト」が興味深い記事を掲載して話題になっている。 「インドで100人のレイプ犯をインタビューした女性、これが彼女の学んだことだ」というタイトルのその記事は、イングランドのアングリア・ラスキン大学で犯罪学の博士研究者であるインド人女性のマドフミタ・パンデイ(22)の活動を紹介している。 もともとこの研究は、大学

    22歳女性研究者がインドでレイプ犯100人にインタビュー | 明らかになった「底なしの闇」とは
    contractio
    contractio 2022/01/27
  • 拝啓 伊藤詩織様 | 差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者 | クーリエ・ジャポン

    性犯罪の被害者が沈黙せざるを得ない日の社会を変えなければならない──実名も顔も出して自らもレイプに遭ったことを明かしたうえで訴え続ける伊藤詩織に、おそらく誰よりも強く共感している女性がいる。東京都下の小さな町でつましく暮らす44歳の主婦だ。 彼女は長い間封印してきた自らの忌まわしい体験を伝えようと、伊藤に長い、長い手紙をしたためた。伊藤に、そして一人でも多くの人に伝えたい、どうしても伝えなければいけないと思うことがあるからだ。 拝啓 伊藤詩織様 テレビやウェブマガジンなどであなたの身に起きた出来事を知り、ご著書『ブラックボックス』やクーリエ・ジャポンの特集「性暴力はなぜ起こる」も拝読しました。堂々とお顔もお名前も出して闘っているあなたに、匿名でお手紙を出す失礼をどうかお許しください。 Me too. 私も性犯罪の被害者です。今から25年も前のことになりますが、ローマで日人の女子大生6人

    拝啓 伊藤詩織様 | 差出人は25年前の最も有名なレイプ事件の被害者 | クーリエ・ジャポン
    contractio
    contractio 2022/01/27