アニメに関するcot-notのブックマーク (553)

  • アニメ×リアル サクナヒメと追う 米作りの全行程 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    新米の季節が訪れ、今年も全国各地で、稲作農家が手間と技を尽くした米ができました。稲作を取り入れたゲームが原作のアニメ「天穂てんすいのサクナヒメ」とコラボして、新米ができるまでの道のりと、作り手の工夫や苦労をたどります。 アニメ「天穂のサクナヒメ」の主人公、豊穣神「サクナヒメ」は、仲間たちと稲作の数々の工程を学び、実践していきます。現実の農家も、天候や病害虫などと闘いながらも工夫して栽培しています。それぞれの歩みをたどると、新米が出来上がるまでには、作り手の地道な作業が欠かせないことが見えてきます。 田起こし サクナヒメたち サクナヒメの米作りは、くわを振って、硬くなった土を耕す「田起こし」から始まりました。かつて米を作っていた母が残した田と「農書」を頼りに、仲間と作業を進めます。農作業の経験がないサクナヒメでしたが、料となる米を得るために一念発起。力仕事に苦戦しながらもやり遂げ、田は米作

    アニメ×リアル サクナヒメと追う 米作りの全行程 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 【推しの子】第2期の最終話はG帯で10月6日放送 水23時→日19時で放送曜日・時間を異例の大幅変更

    テレビアニメ『【推しの子】』第2期の最終話(通算24話)が、10月6日19時よりTOKYO MXやABEMAで放送されることが決定した。現在、毎週水曜23時から放送されているが、最終話をゴールデンタイム(G帯)に放送し、放送曜日・時間帯を大幅に変更するのは極めて異例となっている。

    【推しの子】第2期の最終話はG帯で10月6日放送 水23時→日19時で放送曜日・時間を異例の大幅変更
  • 「ガンダム」の世界観と科学技術が融合した展示イベント、東京・科学技術館で開催

    「GUNDAM NEXT FUTURE SCIENCE展~未来の豊かな暮らしのために~」では、「ガンダム」シリーズで描かれた未来と、現代をつなぐさまざまなテクノロジーを3つのコーナーに分けて展示。作中に登場するスペースコロニーなど、さまざまな宇宙技術を「空間」「環境」「技術」の視点から紹介するコーナーが登場するほか、「ガンダム」シリーズから着想を得たロボットなどの操作体験を通じて、最新のロボット技術を学ぶこともできる。さらに人類の宇宙での生活、地球環境の改善などにも着目。「ガンダム」シリーズで描かれる未来の可能性を考える。 また会期中は体験プログラムも用意。社会課題に対し、「ガンダム」と未来技術を掛け合わせることにより未来の夢と希望を現実化するプログラム・ガンダムオープンイノベーションの関係者を招いた講座が実施される。ガンプラの組み立て体験を通じてモノづくりの楽しさや創造力を育むガンプラワ

    「ガンダム」の世界観と科学技術が融合した展示イベント、東京・科学技術館で開催
  • 「応援上映」との出会いで人生が変わった。40代になった私が、新しいエンタメに触れ続けることで得たもの|tayorini by LIFULL介護

    「応援上映」との出会いで人生が変わった。40代になった私が、新しいエンタメに触れ続けることで得たもの 公開日 | 2024/09/26 更新日 | 2024/09/26 はじめましての方ははじめまして。あれっくすと申します。西の地方都市、福岡でシステムエンジニアとして働きつつインターネット上のいろいろな場所に顔を出している、40代半ばの男です。 今回は私と同年代の方々に向けて、自分とエンターテインメント(エンタメ)の関係を語っていこうと思う。何か参考になれば幸いだ。 この年代になってくると、社会的責任も大きくなり、趣味の時間をあまり多く取れない人たちも多いことだろう。さらには趣味に対する柔軟性が失われ、過去に好きだったものを繰り返し楽しむようになりがちだ。 そんな中で、私はなるべく積極的に新しいエンタメを開拓するように心がけ、楽しんでいる。この記事では、新しい趣味に飛び込むために私がどのよ

    「応援上映」との出会いで人生が変わった。40代になった私が、新しいエンタメに触れ続けることで得たもの|tayorini by LIFULL介護
  • アニメ『ブルーシード』放送30周年! YouTubeで期間限定一挙公開&カルナバル・バベルなど主題歌含む13作品がサブスク解禁【BLUE SEED】

    電撃オンラインアニメ・漫画アニメアニメ『ブルーシード』放送30周年! YouTubeで期間限定一挙公開&カルナバル・バベルなど主題歌含む13作品がサブスク解禁【BLUE SEED】アニメ『ブルーシード』放送30周年! YouTubeで期間限定一挙公開&カルナバル・バベルなど主題歌含む13作品がサブスク解禁【BLUE SEED】文:電撃オンライン 公開日時:2024年09月11日(水) 11:00 最終更新:2024年09月11日(水) 17:26 1994年から1995年にかけて放送されたアニメ『BLUE SEED(ブルーシード)』の放送30周年を記念して、13種の音楽作品のサブスク配信がスタートしました。

    アニメ『ブルーシード』放送30周年! YouTubeで期間限定一挙公開&カルナバル・バベルなど主題歌含む13作品がサブスク解禁【BLUE SEED】
  • 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射

    アニメ映画の多くは、「たとえ話」として機能する。「アニメをつくる行為」自体が、現実世界を構成する諸要素を分解して「誇張と省略」の作法によって再構築することだから、情報を巧みにコントロールすることで、現実の認知を再定義できるからだ。 8月30日公開のアニメ映画「きみの色」は、そういうタイプの作品である。山田尚子監督初となる完全オリジナルの長編で、挑戦的でありながら口当たりは優しい。ひとつの青春を疑似体験した感覚が、客電が点灯した後も残り続け、劇場を出たとき外界が再定義されたように瑞々しく見えるし、脳内にいつまでもテーマソング「水金地火木土天アーメン」が響きわたり、心の中に定着した体験性は清涼感とともに残っていく。 脚は吉田玲子、音楽は牛尾憲輔と、「映画 聲の形」(16)、「リズと青い鳥」(18)、「平家物語」(21)から続くメンバーが、阿吽の呼吸で支えた点も、映画の芸術性や説得力を高めてい

    【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射
  • 声優・田中敦子さん死去 61歳 代表作は『攻殻機動隊』草薙素子役など

    田中光はXにて「いつもお世話になっている皆様へ」と切り出し、「令和6年8月20日、私の実母であります声優 田中敦子が永眠いたしました」と報告。 「田中敦子を愛してくださったファンの皆様、 生前お世話になりました業界関係者の皆様、 人に変わりまして深謝いたします。このような形で親子関係をお伝えすることとなりまして、 非常に残念でなりません」と惜しんだ。 「人の意向により具体的な病名は伏せさせていただきますが、 約1年に及ぶ闘病生活も含め、真面目で凛々しく、ちょっぴりお茶目な、 田中らしい人生だったように思います。こんなに自慢の母を持つことができ、当に幸せです」と闘病生活だったことを説明。 「最後になりますが、田中敦子が真摯に携わってきた作品を、 田中敦子が愛情を注いできたキャラクターを、 田中敦子という声優をどうか忘れないでください。尊敬する女優/声優であり、愛するお母さんへ愛を込めて

    声優・田中敦子さん死去 61歳 代表作は『攻殻機動隊』草薙素子役など
  • https://sp.b-ch.com/feat/feat_creators_selection/mobile/backnumber/v34/

  • プリパラ10周年記念:森脇監督×依田P×大庭P 超ロングインタビュー | アニメイトタイムズ

    〜『プリパラ10周年記念 大プリパラ展』に寄せて〜 森脇真琴監督×依田健プロデューサー(タツノコプロ)×大庭晋一郎プロデューサー(タカラトミーアーツ)鼎談で10年経った今だから明かせる制作陣のメイキングドラマ/インタビュー 2014年7⽉にアミューズメントゲームとTVアニメの放送がスタートしてから今年で10周年を迎える『プリパラ』。アニバーサリーを記念して、10年たっても!み~んなトモダチ、み~んなアイドル!!プリパラ10周年記念『大プリパラ展』が2024年8月9日(金)~25日(日)の期間、西武渋谷店B館イベントスペースにて開催されます。 展覧会は主人公「らぁら」と重要キャラクター「ファルル」の友情と奇跡を中心に、『プリパラ』の10年の歴史を振り返る展覧会です。さらに、福岡・大阪・愛知での巡回も決定しています。 『プリパラ10周年記念 大プリパラ展』に向けて、森脇真琴監督、依田健プロデ

    プリパラ10周年記念:森脇監督×依田P×大庭P 超ロングインタビュー | アニメイトタイムズ
  • 金ローのジブリ作品、キッズのいるご家庭は録画した方がいい。信じられない回数見たがるし、たくさん観た録画ってCMも含めて子どもの頃の思い出になるので

    こじま @801_CHAN 小さいキッズのいるご家庭は両方録画した方がいい。まじで信じられない回数観たがるのに、サブスクに入ってないので観せるためにはDVDの入れ替えが毎回発生するので……あと、たくさん観た録画ってCMも含めて子どもの頃の思い出になるので x.com/kinro_ntv/stat…

    金ローのジブリ作品、キッズのいるご家庭は録画した方がいい。信じられない回数見たがるし、たくさん観た録画ってCMも含めて子どもの頃の思い出になるので
    cot-not
    cot-not 2024/08/04
    昭和に録画したトトロ、「先ほどの野球の試合結果(確か阪神 vs. 巨人)」がテロップででかでかと挿入された思い出/「ジブリがいっぱい」シリーズ販売前でVHSのトトロが1万円超えだった時代の話
  • 〈7〉観客を引きずり込む冒頭部――到達点としての『機動戦士ガンダム』第1話|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま

    富野由悠季とはどんなアニメーション監督か。「演出の技」と「戯作者としての姿勢」の二つの切り口から迫る徹底評論! 書籍化にさきがけて論の一部を連載します。 今回からはシリーズ「到達点としての『機動戦士ガンダム』第1話」。第1話はなぜ視聴者を夢中にさせるのか。その魅力を演出面から読み解きます。(バナーデザイン:山田和寛(nipponia)) 到達点であり出発点 富野は、1972年の『海のトリトン』以降の5年の間に徐々にその演出スタイルを固めてきた。そして『無敵超人ザンボット3』(1977)から『無敵鋼人ダイターン3』(1978)を経て『機動戦士ガンダム』(1979)に至る過程で、富野の演出スタイルは確固たるものとなる。『ガンダム』は、演出家としてのその時点での「到達点」と位置づけることができる。 また一方で、富野は『ザンボット3』で初めて原作としてもクレジット(脚家の鈴木良武と連名)され、

    〈7〉観客を引きずり込む冒頭部――到達点としての『機動戦士ガンダム』第1話|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま
  • 師匠に聞け!『機動武闘伝Gガンダム』30周年 マスター・アジア役 秋元羊介インタビュー | Febri

    ――『機動武闘伝Gガンダム(以下、Gガンダム)』が放送30周年を迎えました。 秋元 この30年、だいたい毎年、何らかのかたちで『Gガンダム』関係の仕事があるんです。去年もストーカーとしてナレーションを1録りました。あれは担当者がまだやりたがっていたから、今年も話が来るんじゃないかと(笑)。他にもゲームとか『Gガンダム』の役を演じる機会はいろいろと多いですね。 ――じつに息の長い作品ですね。 秋元 当に。ありがたいことです。だから作品に関係する思い出も多いんです。 ――ぜひ、いろいろと聞かせてください。まず、そもそも『Gガンダム』への出演はどのように決まったのでしょう? 秋元 オーディションなどはなく、突然「今度こういう作品の仕事が入りました」と連絡をいただきました。当時はそういう、それまでの仕事のお付き合いの流れでお話をもらうことが多かったですね。最初はストーカー……つまりはナレーター

    師匠に聞け!『機動武闘伝Gガンダム』30周年 マスター・アジア役 秋元羊介インタビュー | Febri
  • 『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー - fullfrontal.moe

    『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー by Ludovic Joyet | Aug 2, 2024 | インタビュー | 0 comments 富野由悠季は、疑いなくアニメ史上最も有名で重要な監督の一人。『ガンダム』の生みの親であるだけでなく、ロボットアニメとSF全般に影響を与えた作品を残した、非常に多作なクリエイター。 このような伝説の人物に会う機会があったのは、第2回新潟国際アニメーション映画祭のときだった。富野監督はエネルギッシュで親切で、海外の人と自分の作品や映画への愛について喜んで語った。 聞き手: ジョワイエ・ルド、ワツキ・マテオ 協力: ワツキ・マテオ 編集協力: 前田久 Q:富野監督は物語と世界観を作るのが非常に上手だと思いますが、それなのにどうしてロボットものしか作り続けないのでしょうか? 富野: 他の仕事がなかったからです

    『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー - fullfrontal.moe
  • アムロがケンシロウ風に? 原哲夫さんが「安彦展」でイラスト披露 | 毎日新聞

    展覧会「描く人、安彦良和」を訪れた漫画家の原哲夫さん=神戸市中央区の兵庫県立美術館で2024年7月、谷口豪撮影 兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催中の展覧会「描く人、安彦良和」(毎日新聞社など主催)に、人気漫画「北斗の拳」の作画を担当する原哲夫さんが来訪した。アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインなどで知られるアニメーター漫画家の安彦良和さんに「プロになってから影響を受けた」という原さん。安彦さんの歩みをたどる作品に接し「深淵(しんえん)の美がある」と賛辞を贈った。 累計発行部数が世界で1億部を超える「北斗の拳」は1983年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった。原さんは同年、安彦さんが劇場アニメの初監督を務めた「クラッシャージョウ」(83年)のデザインに感銘を受け、画集を購入して「ぼかし」の技術を学んだという。 展示を丹念に見て回った原さんは「機動戦士ガンダムⅢ 

    アムロがケンシロウ風に? 原哲夫さんが「安彦展」でイラスト披露 | 毎日新聞
  • 〈6〉富野演出の原点|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま

    富野由悠季とはどんなアニメーション監督か。「演出の技」と「戯作者としての姿勢」の二つの切り口から迫る徹底評論! 書籍化にさきがけて論の一部を連載します。 今回はシリーズ「出発点としての『鉄腕アトム』」最終回。初演出作で何を描き、そこにはどんな試行錯誤があったのか。演出家・富野氏の原点を探ります。 (バナーデザイン:山田和寛(nipponia)) 前回「〈5〉「アニメにもこれだけのものができるんだ」」はこちら 再編集の経験がもたらしたもの もうひとつ『アトム』における富野の仕事として無視できないものがある。それは「再編集エピソードの制作」である。過去のエピソードのラッシュフィルムを編集し、多少の新作を加えたりしながらも、まったく新しいエピソードを作るというアクロバットのような作業のことである。富野はこのやり方で、第120話「タイム・ハンターの巻」、第138話「長い一日の巻」、第163話「別

    〈6〉富野演出の原点|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま
  • ヤンマーがアニメ自社制作 ロボット題材、25年春放送 | 共同通信

    Published 2024/07/18 18:20 (JST) Updated 2024/07/18 18:27 (JST) ヤンマーホールディングス(HD)は18日、ロボットを題材にした自社制作のアニメ「未ル わたしのみらい」を、2025年春に地上波で放送すると発表した。主力製品である農機と若年層は接点が少ないため、関心を持ってもらい採用活動にも生かしたい考えだ。 未来からやってきたロボット「MIRU」が時空を移動しながら、さまざまな時代の人類と出会う物語。全5話のオムニバス形式で放送する。総合プロデューサーには「機動戦士ガンダム」シリーズの制作を手がけた植田益朗氏を迎えた。詳細は今後、順次発表する。

    ヤンマーがアニメ自社制作 ロボット題材、25年春放送 | 共同通信
  • 富野由悠季「逆襲のシャア」制作での後悔と「ガンダム」を10年作り続けてわかった人類の課題 | AERA dot. (アエラドット)

    富野由悠季監督(撮影/河嶌太郎) この記事の写真をすべて見る 「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督(82)が、今年アニメ業界歴60周年を迎える。その60年のキャリアの中で、一つの集大成とされる作品がある。1988年の映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」だ。 【写真】お値段「4億円」! ガンダム世代の設計者が開発した「モビルスーツ」風の搭乗型ロボット 「逆襲のシャア」は、今や国民的キャラクターとも言えるアムロ・レイとシャア・アズナブルが登場する「機動戦士ガンダム」から続く物語の最終作で、今でもガンダムファンに愛され続ける名作だ。映画としての評価も高く、「新潟国際アニメーション映画祭」をはじめとする映画祭でこれまで何度も上映されている。 かつては「人口爆発」が予想されており、それを背景にスペースコロニー構想がまことしやかに叫ばれていた。スペースコロニーを舞台にした「ガン

    富野由悠季「逆襲のシャア」制作での後悔と「ガンダム」を10年作り続けてわかった人類の課題 | AERA dot. (アエラドット)
  • 【「アニメスタジオ」という会社】〜第1回 系譜図からみるアニメスタジオ の歴史〜

    自身がアニメファンだと考える人は、好きな作品があったり、尊敬するクリエイター、アーティストがいたりすると思う。人によっては、好きなスタジオがあり、そのスタジオが制作した作品は全て視聴している、そんな人もいるだろう。その際、クレジットでクリエイターをチェックするだけでなく、このクリエイターは特定のいくつかのスタジオが制作した作品でよく名前を見るなあだったり、こことここのスタジオはよく協力して作品を作っているなあだったりと気付くかもしれないが、このようにスタジオ間の関係に強く影響を与える、スタジオの系譜を知っている人は意外と少ない。 アニメ業界はよく村社会と言われる。これは、他業界に対して情報が閉じているという特徴があるだけでなく、有名スタジオに在籍していたクリエイターが独立して新たなスタジオを作り、さらにそのスタジオの在籍者が新たなスタジオを作る…ということを繰り返して成長した産業であり、人

  • 〈5〉「アニメにもこれだけのものができるんだ」|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま

    富野由悠季とはどんなアニメーション監督か。「演出の技」と「戯作者としての姿勢」の二つの切り口から迫る徹底評論! 書籍化にさきがけて論の一部を連載します。 今回はシリーズ「出発点としての『鉄腕アトム』」第2回。初演出作で何を描き、そこにはどんな試行錯誤があったのか。演出家・富野氏の原点を探ります。 (バナーデザイン:山田和寛(nipponia)) 前回「〈4〉演出・脚デビュー作で描いたもの」はこちら 原作エピソード「青騎士の巻」 富野によるオリジナル脚の4作を並べてみると、原作のエピソードをアニメ化した第179話「青騎士の巻 前編」、第180話「青騎士の巻 後編」を富野が手掛けたことが非常に自然な流れとして見えてくる。というのも、オリジナルの4作と「青騎士」は深いところでの共通点が感じられるからだ。富野は「青騎士の巻 前編」で脚・演出、「青騎士の巻 後編」で演出を担当している(後編の

    〈5〉「アニメにもこれだけのものができるんだ」|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま
  • 〈4〉演出・脚本デビュー作で描いたもの――出発点としての『鉄腕アトム』|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま

    富野由悠季とはどんなアニメーション監督か。「演出の技」と「戯作者としての姿勢」の二つの切り口から迫る徹底評論! 書籍化にさきがけて論の一部を連載します。 今回からはシリーズ「出発点としての『鉄腕アトム』」。初演出作で何を描き、そこにはどんな試行錯誤があったのか。演出家としての原点を探る。 (バナーデザイン:山田和寛(nipponia)) 富野由悠季は、どのようにして演出家としてのスタイルを確立したのか。 例えば自伝『だから僕は…』に収録された高校時代の短編小説」や、大学時代に執筆した脚「小石」を読んでもそこに「富野らしさ」を見つけることは可能だろう。あるいははもっと遡って、中学校時代に描かれた架空のイラストの中に、架空の小田原飛行場を描いた俯瞰図があることを取り上げ、飛行機単体だけでなく運用のための仕組みにまで想像力が及んでいることと、『機動戦士ガンダム』におけるリアルなメカ描写を

    〈4〉演出・脚本デビュー作で描いたもの――出発点としての『鉄腕アトム』|富野由悠季論|藤津 亮太|webちくま