地学に関するcot-notのブックマーク (152)

  • 第19回 5億年前から生きている「不思議な生物」が教えてくれること

    2019年1月4日掲載 取材・文 中川 隆夫 この不思議な形はいったいなに? まるで仏塔のようなつり鐘状の形や、足の付いた香炉のような美しい形の写真を見たのは、数ヵ月前、我ら探検隊が「鳥羽の地質図」で取材にうかがったときだった(「恐竜化石はなぜ鳥羽で見つかったのか」)。幾何学模様のように規則正しい骨組みで成り立っているものが「放散虫」という生物の化石と聞いて驚いた。しかもそれが地質研究の年代を決定づけるのに役立っているのだという。 放散虫の顕微鏡写真。 今回はこの「放散虫」化石を探検に向かおうということで、訪ねたのは、産総研の地質情報研究部門・海洋地質研究グループの主任研究員、板木拓也さんだ。大学院時代は探検部に所属したという板木さんは、人なつこい笑顔で研究室に迎え入れてくれた。 板木さん 掌に載るぐらいの球体の模型や、シルバーアクセサリーになった放散虫を前に板木さんにうかがった。 5億年

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  • 丹波篠山で発掘の恐竜化石 新種の「角竜類」と判明|NHK 兵庫県のニュース

    兵庫県丹波篠山市のおよそ1億1000万年前の地層から見つかった恐竜の化石が「角竜類(つのりゅうるい)」という草恐竜の新種であることがわかり、発掘された場所にちなみ、「ササヤマグノームス・サエグサイ」と名付けられました。 この恐竜の化石は、2007年から2008年にかけて丹波篠山市にあるおよそ1億1000万年前の前期白亜紀の地層から発掘されたもので、頭や肩の骨などの17点の化石を兵庫県立人と自然の博物館と岡山理科大学などの国際研究グループが詳しく調べてきました。 その結果、化石は、頭に角などがある「角竜類」の仲間の「ネオケラトプス類」のもので、グループによりますと、骨の細部にほかのどの角竜類にも見られない特徴が複数確認されたことから、これまでに知られていない新種であり、種の上位にあたる「属」のレベルでも新しいものであることがわかりました。 また、角竜類の中でも原始的な恐竜で、トリケラトプス

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  • 国立天文台、三鷹市への移転100周年を迎える(縣秀彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    現在の国立天文台は1988年(昭和63年)に発足しましたが、その前身となるのが東京天文台です。東京天文台は1888年(明治21年)に創設されました。そして今から100年前の1924年9月1日、東京天文台は麻布飯倉から三鷹市(当時の北多摩郡三鷹村)に移転しました。三鷹移転100周年にあたり、国立天文台の歴史を振り返ってみましょう。 麻布飯倉に設置された初代の東京天文台東京天文台の前身は1684年(貞享元年)に江戸幕府が設置した「天文方」です。明治維新後の途中紆余曲折があるものの、国立天文台はその前身をたどると340年もの歴史があります。 明治維新後、1877年(明治10年)に東京大学が創設されました。その後、1886 年(明治19 年)に東京大学は帝国大学と改称改組されて、5つの分科大学が設けられます。その1つである理科大学の中の7学科の1つが星学科でした。当時、星学科教授は寺尾寿で、天象台

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  • 丹波篠山市より発見された恐竜化石の記載論文の出版および臨時展示の実施について - 兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)

    丹波篠山市の恐竜化石を 新属新種「ヒプノヴェナトル・マツバラエトオオエオルム」と命名 ~進化型のトロオドン科の初期進化の解明~ 1 ポイント ヒプノヴェナトルが進化型のトロオドン科であるトロオドン亜科の新属新種であることを解明。 ヒプノヴェナトルは第3末節骨に大きな力がかかり、前あしの機能が特殊化していたことを示唆。 トロオドン亜科の走行性への適応は、約1億1000万年前に東アジアで始まり、次第に後あしの構造を適応させていったことを示唆。 2 概要 兵庫県立人と自然の博物館の久保田克博研究員、北海道大学総合博物館の小林快次教授、兵庫県立大学の池田忠広教授の研究グループは、2010年と2011年に兵庫県丹波篠山市(当時は篠山市)の白亜紀前期(約1億1000万年前)の地層から発見された恐竜化石の研究を行いました。研究により、この恐竜化石がトロオドン科の中でも進化的なトロオドン亜科であることが

  • 出版不況の中にあって部数回復の要因は "石" と "本気 (ガチ)"?小学生向けの月刊かがく絵本誌「たくさんのふしぎ」がいまふたたび元気な理由。

    出版不況の中にあって部数回復の要因は "石" と "気 (ガチ)"?小学生向けの月刊かがく絵誌「たくさんのふしぎ」がいまふたたび元気な理由。 福音館書店は『ぐりとぐら』『おおきなかぶ』など、数多くのロングセラー絵を刊行している老舗児童書出版社です。毎月新作絵をお届けする月刊の絵誌も複数刊行しており、その中に小学生向けに、科学・人文系を問わず、身近な不思議を紹介する「たくさんのふしぎ」という月刊絵があります。1985年創刊の「たくさんのふしぎ」は、しかしながら近年の少子化と出版不況の中で部数は頭打ちとなり苦戦していました。編集部はこの難局を如何に乗り切ったのか。「たくさんのふしぎ」編集長の石田と編集部の牧野が、回復のカギとなったエピソードをご紹介します。 (左から編集部の牧野、編集長の石田) 世の中のあらゆる "ふしぎ" を専門家がわかりやすく紹介する「たくさんのふしぎ」1985

    出版不況の中にあって部数回復の要因は "石" と "本気 (ガチ)"?小学生向けの月刊かがく絵本誌「たくさんのふしぎ」がいまふたたび元気な理由。
    cot-not
    cot-not 2024/07/04
    「たくさんのふしぎ」、出版不況のこのご時世に部数盛り返してるとは!そしてターニングポイントが『石と元素の案内人』なのか
  • 熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表

    研究チームは2019年、県美里町山中の河川から砂白金を発見。それを調べたところ、ほとんどの粒子の主成分がプラチナの一種「イソフェロプラチナ鉱」であることが分かった。これは、この場所がプラチナ系砂白金の鉱床であることを意味し、美里町の砂白金鉱床は、日で初めてかつ唯一のプラチナ系砂白金鉱床として認識されているという。 プラチナ系白金族元素はマグマに凝集しやすいという特性がある。このため、プラチナ系砂白金の産地には「輝石」という鉱物の塊が多く見られるという。美里町の山中も、マントルのマグマ溜まりで生成される輝石の塊が広がっており、日国内では美里町ほどこれが分布する地は他にないとしている。 このことから、研究チームは「熊県でプラチナ系砂白金鉱床の発見に至ったのには、地質の裏付けがあった」と説明。過去には、この鉱床から「皆川鉱」(みなかわこう、学名:Minakawaite)」と「三千年鉱」(

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  • 江戸時代のオーロラ絵図と日記から明らかになった史上最大の磁気嵐│国立極地研究所

    2017年9月20日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館 国立大学法人総合研究大学院大学 国立極地研究所(所長:白石和行)/総合研究大学院大学(学長:長谷川眞理子)の片岡龍峰准教授、国文学研究資料館(館長:ロバート キャンベル)の岩橋清美特任准教授は、江戸時代の古典籍に残る記録から、明和7年7月28日(1770年9月17日)に史上最大の磁気嵐が発生していたことを明らかにしました。 研究グループは今回、京都・東羽倉家の日記に1770年のオーロラの記録を発見し、その日記の記述をもとに京都からオーロラがどう見えるかを計算しました。その結果、『星解』という別の古典籍に描かれたオーロラの絵図(写真1、注1)の形状が再現されました。またこれにより、1770年の磁気嵐は、これまで観測史上最大と言われていた1859年の巨大磁気

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  • 能登半島沖 震源域の海底調査 “海底断層”を初撮影

    能登半島沖で行われている震源域の海底調査で、今回の地震で動いたとみられる「海底断層」の撮影に初めて成功しました。 深さ75メートルほどの海底に、まるで階段のような角ばった段差が延々と続きます。 11日午後、石川県珠洲市の北、およそ3キロの海中で水中ドローンが捉えた「断層」です。 東京大学や海洋研究開発機構などが能登半島地震の震源域で行っている緊急調査で撮影されました。 東京大学 大気海洋研究所 山口飛鳥准教授 「表面がとても新鮮、フレッシュです。まったく生き物もコケも付いていないし、恐らく、これは今回の地震で動いた断層が海底に露出したものだというふうに考えています」 元日の地震で動いたとみられる断層が撮影されたのは初めてです。 この断層が、能登半島の北部沿岸を襲った津波の一部を発生させた可能性があるということです。 調査の成果は、政府の地震調査委員会の評価にも活用される予定です。 ▶東京大

    能登半島沖 震源域の海底調査 “海底断層”を初撮影
  • R. Tanaka

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  • ティラノサウルス科の下あご化石、国内で初の発見 福井県立恐竜博物館など調査「新種の可能性高い」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

    福井県立恐竜博物館(勝山市)などは2月15日、熊県苓北町の白亜紀後期(約7400万年前)の地層から、大型肉恐竜ティラノサウルス科の下あごの一部の化石を国内で初めて発見した、と発表した。全長8~9メートルと推定され、同博物館の研究者は「新種の可能性が高い」として精査を進める。 化石は2014年に同博物館と、地元の熊県天草市立御所浦白亜紀資料館の共同調査で見つかった。22年から同博物館がコンピューター断層撮影(CT)を駆使して調べた結果、下あごを構成する骨のうち歯が生える部位「歯骨(しこつ)」の一部で、左右両側の骨が重なっていることが分かった。長さは左あご側が約14センチ、右あご側は約17センチで高さはどちらも約8センチ。骨の大きさや形状、化石に残った歯の断面が膨らみのある楕円(だえん)形であることなどから、ティラノサウルス科と断定した。 ⇒【写真】ティラノサウルス科の恐竜のイメージ 同

    ティラノサウルス科の下あご化石、国内で初の発見 福井県立恐竜博物館など調査「新種の可能性高い」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
  • 「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK

    能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い

    「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島 | NHK
  • 新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに

    新鉱物発見のきっかけは、インターネット上で地質図を確認できるサイト「地質図ナビ」を見ていた際に覚えた“違和感”だった。「桐生市山中の地形をみたとき、チームの1人が『周りがマンガンだらけの中にタングステンがポツンとあること』に気付き、そこに違和感を覚えた」(研究チーム) 桐生市よりも北にある群馬県の足尾山地には、マンガン鉱山が複数存在しているが、桐生市山中にはマンガンではなくタングステンを目的に開発された鉱山がかつて存在していた。地形図の違和感から、桐生市山中に特異な地質作用が記録されていると考えて調査を実施したところ、2つの石英脈(石英で形成した鉱脈)からそれぞれ新鉱物を発見した。 この研究成果は、科学雑誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に10月12日付けで掲載された。 関連記事 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解く

    新鉱物「桐生石」と「群馬石」を発見 ネット上の地質図への“違和感”がきっかけに
  • 国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞

    円尾博美さん(90)。業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人) ▽展示だけじゃないレプリカの価値 展示されているのが実物の化石ではないと知ってがっかりした人がいるかもしれない。だが、レプリカを軽んじてはいけない。展示だけでなく、学術的にも非常に重要な役割があるのだ。 貴重な実物の標を末永く維持していくには、劣化や破損の原因となる光や湿気、移動を極力避けなければならない。そのため博物館の外への持ち出しはもちろん、展示すらも制限される場合が多い。一方、レプリカは保存や運搬が比較的容

    国立科学博物館で化石のレプリカを作り続けて50年、研究者が惚れ込んだレジェンド職人がついに引退 しかし後継者が…|あなたの静岡新聞
  • Mindat.org

    WelcomeMindat.org is the world's largest open database of minerals, rocks, meteorites and the localities they come from. Mindat.org is run by the not-for-profit Hudson Institute of Mineralogy. Learn Learn more about rocks and minerals, their origins and their uses: ▸ 🎦 Learn how to use mindat.org ▸ Enter our learning center Rocks and MeteoritesWe don't just cover minerals, we also have data on ro

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  • 教えて先輩!土研究者 藤井一至さん【前編】|NHK就活応援ニュースゼミ

    「土って、これだけ科学が進んでも、人工的に作り出せないんです!」と語るのは土研究者の藤井一至さん。 調べるほどに新しいナゾが出てきて、わくわくが止まらないそう。私たちの身近に当たり前のようにある“土”の奥深~いワンダーランドを藤井さんに教えてもらいました。

    教えて先輩!土研究者 藤井一至さん【前編】|NHK就活応援ニュースゼミ
  • 新鉱物「北海道石」、石油生成の謎を解くカギに?

    石油や石炭などの有機化合物は、地下深部や海底にある古生物の遺骸が圧力や温度によって変質して生じるものと考えられている。北海道石も同様で、火山活動の熱や熱水によって地下深部の古生物遺骸が変質した鉱物であると研究者らは推測している。このため、北海道石を調べることは、石油生成のメカニズム解明にもつながるという。 鉱石の保護のため詳細な産地は非公開だが、とかち鹿追ジオパークビジターセンターや北海道大学総合博物館などの一部博物館で標の展示などを行う予定。 この研究の成果は、5月26日に開催した「日地球惑星科学連合2023年」で口頭講演とポスターで発表された。 関連記事 プラチナ主成分の新鉱物「苫前鉱」 東大の研究チームが北海道で発見 東京大学物性研究所は、北海道苫前町で採集した白金族元素の粒子である「砂白金」からプラチナを主成分とする新種の鉱物を発見した。この鉱物を「苫前鉱」と命名。この成果はプ

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  • 鮮やかに光る新たな鉱物発見 「北海道石」と国際機関に登録|NHK 北海道のニュース

    紫外線を当てると鮮やかに光る新たな鉱物が北海道で見つかり、「北海道石」として国際機関に登録されました。地層の中の生物の遺骸が火山の地熱を受けてできたものと推定され、石油ができるメカニズムの解明にもつながる可能性があるとしています。 新たに見つかった「北海道石」は炭素や水素など生物が持つ元素でできた「有機鉱物」の一種で、自然光では淡い黄色ですが、紫外線を当てると鮮やかな黄色や黄緑色の蛍光を発するのが特徴です。 相模中央化学研究所や大阪大学などの研究グループが十勝の鹿追町の山林で得た宝石の一種オパールの中に含まれていたほか、愛別町でアマチュアの鉱物研究家が見つけた岩石にも含まれていました。 研究グループが詳しく分析したところ、石油などにごくわずかに含まれる「ベンゾペリレン」と呼ばれる物質で構成される新種の鉱物であることが分かり、「北海道石」、学名「hokkaidoite」として、ことし1月に国

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  • 天体収集帖-ログイン

    試しに使ってみる とりあえず、どんな機能があるのか体験してみたい方はこちら!24時間でデータはリセットされますが、仮のIDですべての機能を試すことができます。 試してみる ユーザー登録 継続して利用することを希望される方は、ユーザー登録の申請をして下さい。記入いただいたメールアドレス宛に、登録フォームの情報をお送りします。 申請する

  • ウェッブ望遠鏡が捉えた木星の見事な画像、科学者の予想をも上回る

    ウェッブ望遠鏡の近赤外線カメラによる木星の合成画像。大赤斑が白く写っている/NASA/ESA/CSA/Jupiter ERS Team (CNN) 虹色に輝くオーロラに巨大な嵐、そして、はるかかなたに浮かぶ複数の銀河。これらは全て、米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で捉えた木星の画像に写る風景だ。 米カリフォルニア大学バークリー校の名誉教授で惑星天文学者のイムケ・デ・ペイター氏は、ニュースリリースで画像について「正直言ってこれほど素晴らしいとは全く予想していなかった」と述べた。 NASAによると、太陽系最大の惑星である木星をウェッブ望遠鏡で観測する取り組みはデ・ペイター氏とパリ天文台のティエリー・フーシェ氏が主導した。 3つのフィルターを組み合わせた合成画像で表した木星は、両極がオレンジ色と黄色なのに対し中央部は青や紫と、色彩が変化している。 その他、うっすらとした輪

    ウェッブ望遠鏡が捉えた木星の見事な画像、科学者の予想をも上回る
  • 親子で「軽石のガラス玉」を作ってみよう!ホームセンターで揃えて、お家でできる軽石実験を紹介♪ | ねこんちゅ通信(ネコのわくわく自然教室)

    ★軽石のふしぎ講座 親子で「軽石のガラス玉」を作ってみよう!ホームセンターで揃えて、お家でできる軽石実験を紹介♪ 2022年 06月 23日 【お家でできる実験遊び】 軽石でガラス玉を作ってみよう! 沖縄にたくさん流れ着いている遠くの火山からの軽石。 きたない?海を汚す? いえいえ、そんなことはありません。 数十年に一度の地底からのイベントですが、海の生命を豊かにするきっかけともなり、たどり着いた浜辺では後世まで残る地層となっていきます。そして私たち人間には、地球のメカニズムを学ぶとっておきの機会を与えてくれます。 沖縄に限らず、日各地の海岸にたくさんある「軽石。地底のマグマが噴き出して固まった軽石は、ガラスの材料にもなるんです! 今回は、そんな軽石を使って、簡単にガラス玉に色をつける実験遊びを紹介します。 ガラス工房のような上等な機材がなくても、ホームセンターで手に入る道具だけで、お家

    親子で「軽石のガラス玉」を作ってみよう!ホームセンターで揃えて、お家でできる軽石実験を紹介♪ | ねこんちゅ通信(ネコのわくわく自然教室)