2023年1月26日のブックマーク (1件)

  • 森鷗外が「白米」にこだわった理由 元記者の精神科医が再分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    森鷗外が没してから1世紀。偉大な文豪にして軍医の「二生」を生きた人について、元新聞記者の精神科医による探究シリーズ第4回は、作家ではなく医師を「職」に選んだ森林太郎(名)の失敗と矜持について、わが身と照らし合わせながらお伝えする。 前回は明治末期、国家弾圧の大逆事件小説化した鷗外の、作家と医務官僚という立場間の葛藤を探った。 (記事:軍医vs文豪──森鷗外の二面性 大逆事件下「心の内」を精神科医が読む) 文学と医学を最期まで両立させた鷗外 医師や医学部卒で物書きになった著名人は多い。思いつくだけでも加賀乙彦、安部公房、渡辺淳一、藤枝静男、斎藤茂吉と北杜夫の親子、なだいなだ、加藤周一。現役では帚木蓬生、海堂尊、久坂部羊、斎藤環(敬称略)。他ジャンルだが手塚治虫(漫画)、大森一樹(映画)の両氏には多大な影響を受けた。 なかでも北山修氏からは精神分析の要諦を学び、彼の著書にサインをもらって

    森鷗外が「白米」にこだわった理由 元記者の精神科医が再分析 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    counterfactual
    counterfactual 2023/01/26
    ”繰り返すが、当時の脚気は原因不明だった。” が、疫学的に予防法は分かっていた。海軍はその知見を兵食に取り入れて成功した。 森鴎外の罪は大きい。