近年、日本人内野手の評価は決して高いものとは言えない。こういった現状を、2007年から4シーズン、アメリカでプレーした現BCリーグ福島ホープス監督兼選手の岩村明憲氏はどう見るのか。野球日本代表として2度の世界一に輝き、国際大会でのプレー経験も豊富な名手に、熱く語ってもらった。 岩村氏が米国で感じた外国人選手の“凄さ”とは 海を越えたメジャーの舞台で投手陣が目覚ましい活躍を見せる一方、現在はイチロー(マーリンズ)、青木宣親(マリナーズ)、川崎宗則(カブス)の3人だけになってしまった日本人野手。とりわけ、近年、日本人内野手の評価は決して高いものとは言えない。 こういった現状を、2007年から4シーズン、アメリカでプレーした現BCリーグ福島ホープス監督兼選手の岩村明憲氏はどう見るのか。野球日本代表として2度の世界一に輝き、国際大会でのプレー経験も豊富な名手に、熱く語ってもらった。 ――日米両球界