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ブックマーク / news.mynavi.jp (64)

  • NASA探査機「ボイジャー1」、トラブルから復活へ - 科学データの送信も再開

    米国航空宇宙局(NASA)は2024年5月22日、星間空間を飛行している探査機「ボイジャー1(Voyager 1)」から、科学データの一部の送信が再開されたと発表した。 ボイジャー1は昨年11月、コンピューターに問題が発生し、読み取りできないデータを送信するようになり、運用チームが復旧にあたっていた。今年4月には工学データの送信が再開され、それに続いて今回、4つの科学観測機器のうち2つから科学データの送信を再開させることに成功した。 現在は、残りの2つの機器についても復旧にあたっており、今後数週間以内に実施し、ボイジャー1を通常運用に戻したいとしている。 ボイジャー1の想像図 (C) NASA/JPL-Caltech ボイジャー1の復活 ボイジャー1は、NASAが1977年に打ち上げた惑星探査機で、現在は星間空間を飛行している。 電力は放射性同位体熱電気転換器(RTG)でまかなっているが、

    NASA探査機「ボイジャー1」、トラブルから復活へ - 科学データの送信も再開
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    craf 2024/06/14
  • Amazonがパスキーをひっそり導入、ただし改善の余地あり

    Corbadoは10月16日(ドイツ時間)、「Amazon Passkeys: Response to Consumer Demand with Poor Implementation」において、Amazonがひっそりとパスキーを導入したと報じた。Corbadoはこの動きに関してパスキー全般にとってマイルストーンになるものと評価しつつ、まだ改善の余地が残されていると指摘した。 Amazon Passkeys: Response to Consumer Demand with Poor Implementation パスワードの代替として、より高い安全性が見込める方法としてパスキーの普及が始まっている。パスキーはすでにGoogleAppleMicrosoftなど大手ベンダーが取り組んでおり、Amazonもこうした流れに加わったことになる。大手のテクノロジー企業としては比較的遅い参加だCo

    Amazonがパスキーをひっそり導入、ただし改善の余地あり
  • PowerToysの新機能で画面作業を効率化する方法、ノートPCユーザ必見

    Microsoftは8月31日(米国時間)、「Release v0.73.0 · microsoft/PowerToys · GitHub」において、Microsoft PowerToysの最新版となる「Microsoft PowerToys v0.73.0」を公開した。PowerToysはMicrosoftが開発および提供するオープンソースのユーティリティソフトウェア。Windowsの日常的なタスクを効率化するための機能を実装する取り組みが続けられており、一部の機能はWindowsの正式な機能として取り込まれている。 Release v0.73.0 · microsoft/PowerToys · GitHub Microsoft PowerToys v0.73.0ではバグの修正や細かい機能追加・更新などが行われたほか、新しいユーティリティとして「トリミングとロック」(Crop And L

    PowerToysの新機能で画面作業を効率化する方法、ノートPCユーザ必見
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    craf 2023/09/06
  • 東北大、ガソリンエンジンのノッキングの全容解明に迫る新たな事実を発見

    東北大学は8月30日、ノッキング実験データと定量的に一致した直接数値計算結果を分析することで、極限下では燃焼化学反応が起こる火炎が、「火炎」として存在できなくなる特別な条件が存在することを突き止め、この時に起こる現象を「火炎からの激しい遷移現象」(Explosive transition of deflagration)と命名。この結果から、着火と火炎の等価理論を構築し、ノッキングとこの条件の関係を明らかにすることに成功したことを発表した。 同成果は、東北大 流体科学研究所(IFS)の森井雄飛助教、同・角田陽大学院生、インド工科大学ルールキー校のアジット・クマー・デュベイ助教、IFSの丸田薫教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、気体・液体および複雑または多相流体の力学に関する全般を扱う学術誌「Physics of Fluids」に掲載された。 ノッキングとは、ガソリンエンジンで発生

    東北大、ガソリンエンジンのノッキングの全容解明に迫る新たな事実を発見
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    craf 2023/09/02
  • リーナス・トーバルズ氏、「LinuxでAMDのfTPM機能を無効化するのはどうか」と発言

    Linuxの開発者であるLinus Torvalds氏は7月31日(現地時間)、メーリングリストに「Let's just disable the stupid fTPM hwrnd thing(バカなfTPMを無効化しよう)」と題したメッセージを送信した。AMD Ryzenプロセッサが内蔵するfTPMのバグがLinuxカーネルに問題を起こしており、fTPMを使う機能を無効化すべきだという。 リーナス・トーバルズ氏、「AMDのfTPM機能を無効化するのはどうか」と発言 画像はASUS YouTubeから Ryzenプロセッサにはセキュリティ機能としてfTPM(IntelではIntel PTTを内蔵)が内蔵されており、Windows 11のインストールにおいては要件としても掲出されている。このAMD fTPMのハードウェア乱数生成器にバグが存在していたことが発端となっており、一部の環境でシステ

    リーナス・トーバルズ氏、「LinuxでAMDのfTPM機能を無効化するのはどうか」と発言
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    craf 2023/08/01
  • 宇宙飛行に革命を! NASAが「回転デトネーション・エンジン」の試験に成功

    米国航空宇宙局(NASA)は2023年1月26日、従来のロケットエンジンとは異なる仕組みで動く「回転デトネーション・ロケットエンジン」の燃焼試験に成功したと発表した。 このエンジンは「デトネーション(爆轟)」と呼ばれる超音速燃焼現象を使用して推力を生み出すという仕組みで、従来のロケットエンジンより少ない推進剤でより多くのエネルギーを生み出すことができ、月や火星などの深宇宙への有人飛行や探査機の飛行に大いに役立つ可能性を秘めている。 NASAが実施した回転デトネーション・ロケットエンジンの試験の様子 (C) NASA 回転デトネーション・エンジン 従来のロケットエンジンは、燃料と酸化剤からなる推進剤を「燃焼」させ、生成された高温高圧のガスを噴射することで飛行する。そのエネルギーは、私たちの感覚からするとものすごいものの、実際には燃焼という化学反応は比較的反応速度が遅く、放出エネルギーも小さい

    宇宙飛行に革命を! NASAが「回転デトネーション・エンジン」の試験に成功
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    craf 2023/02/06
  • 暗号アルゴリズム「SHA-1」の廃止を発表、NIST

    米国国立標準技術研究所(NIST: National Institute of Standards and Technology)は12月15日(米国時間)、「NIST Retires SHA-1 Cryptographic Algorithm|NIST」において、暗号アルゴリズム「SHA-1」を廃止すると伝えた。SHA-1の暗号ハッシュ関数はすでに脆弱と評価されており米国政府機関での利用廃止が発表されている。 電子情報を保護するために初期に広く使われた手法の一つであるSHA-1アルゴリズムは、耐用年数が終了しているとして廃止が決定されている。SHA-1がまだ使用されているという現状から、より安全性の高い新しいアルゴリズムに置き換えることが推奨されている。 SHA-1という名称は「Secure Hash Algorithm」の頭文字からきており、1995年から連邦情報処理規格(FIPS:

    暗号アルゴリズム「SHA-1」の廃止を発表、NIST
  • パスワードの代替「パスキー」が続々登場、Microsoft・Apple・Googleが対応

    Ars Technicaは10月25日(米国時間)、「Passkeys—Microsoft, Apple, and Google’s password killer—are finally here|Ars Technica」において、安全で使いやすいパスワードの代用品がついに登場したと伝えた。MicrosoftAppleGoogleの「パスキー(Passkeys)」の登場によって、パスワードの代替手段を手に入れることが可能になったという。 パスワードに変わる新たな選択肢として、パスキーが具現化した。もともと認証情報をハードウェアに保存するためのさまざまなスキームのことをパスキーと呼び、コンセプトは10年以上前から存在していた。パスキーは、パスワードよりも使いやすく、クレデンシャルフィッシングやクレデンシャルスタッフィング、アカウント乗っ取り攻撃にも完全な耐性があるといわれている。 F

    パスワードの代替「パスキー」が続々登場、Microsoft・Apple・Googleが対応
  • 世界のプログラミング言語(44) シンプルで現代的なZig言語、RustやC++が複雑すぎると嘆く人の福音となるか

    Zigは2015年に登場した新しいオープンソースのプログラミング言語です。Go言語やRust言語のように、C言語の置き換えを目標にしたコンパイラ言語です。その最大の特徴はシンプルであることです。確かに、マクロもプリプロセッサもありませんが、現代的な言語に仕上がっています。最近話題になることが増えてきたので試してみましょう。 ZigのWebサイト Zigとは Zigはアンドリュー・ケリー氏によって2015年に登場した新しいプログラミング言語です。コンパイラ基盤のLLVMを利用しており、幅広いOSに対応した実行ファイルを生成することができます。 Zigはシンプルをモットーとしています。Zigのマニュアルでは、C++Rust、D言語など多くの機能を持つ言語を挙げて、それらとは異なりシンプルであることを名言しています。 そして、その構文は、C言語と似ているのですが、遅延処理のdefer構文や型推

    世界のプログラミング言語(44) シンプルで現代的なZig言語、RustやC++が複雑すぎると嘆く人の福音となるか
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    craf 2022/08/09
  • 「GitHubの利用を中止しよう」 SFCが提言、AI開発ツールに疑念

    GitHub.comの利用をやめようと言われても、多くのソフトウェア開発者やGitHub.comのユーザーにとって、それはかなり困難で突拍子もない提案のように聞こえる。この便利なサービスなしには日々の生活が成り立たなくなっているユーザーは世界中にたくさんいる。 Software Freedom Conservancyは6月30日(米国時間)、「Give Up GitHub: The Time Has Come! - Conservancy Blog - Software Freedom Conservancy」において、同組織におけるGitHubの使用を中止するとともに、他のFOSSプロジェクトGitHubからほかのサービスに移行するのを支援する長期計画を実施すると伝えた。 Software Freedom Conservancyは現在のGitHubの取り組みに疑問を呈しており、AI支援

    「GitHubの利用を中止しよう」 SFCが提言、AI開発ツールに疑念
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    craf 2022/07/02
  • 米国の衛星を破壊せよ! ソ連のレーザー砲衛星、打ち上げから35年目の真実

    いまから35年前の1987年5月15日、ソビエト連邦(ソ連)は巨大ロケット「エネールギヤ」の初打ち上げに成功した。 その側面には、黒くて長い、禍々しい形状の宇宙機が、外にむき出しの状態で搭載されていた。その名は「ポーリュス(Polyus)」。天体の極を意味する名前とは裏腹に、米国の軍事衛星をレーザー砲で迎撃することを目指し生み出されたものだった。 しかし、ポーリュスは打ち上げ直後に大気圏に再突入し、幸いにもその真価が発揮されることはなかった。そして、その運命をめぐってはいまなおさまざまな説が飛び交っている。 ポーリュスとはどんな宇宙機だったのか、そして打ち上げでいったい何が起きたのだろうか。 側面にポーリュスを積み、打ち上げを待つエネールギヤ・ロケット (C) NPO Molniya ポーリュスとは? ポーリュスの開発の発端は、1985年7月にさかのぼる。このころ、ソ連の宇宙開発の中心的存

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    craf 2022/06/26
  • ハッピーバースデーAMD!! - 吉川明日論の半導体放談(79)

    創立50周年を迎えたAMDが大型連休であった最中、AMDは創立50周年を迎えた。かつてDEC(Digital Equipment)のCEOAMDの社外取締役も務めたロバート・パーマーをして、「まるでロシアンルーレットのようなものだ」とまで言わしめた厳しい半導体の世界で、しかも浮沈の激しいシリコンバレー企業の中で50周年を迎えたという事実には大変に重いものがある。 30周年と40周年の時に私はAMDにいたが、今年50歳を迎えるCEOリサ・スーが率いる創立50周年の現在のAMDにはかつてなかった力強さを感じる。その業界でのポジションは競合Intel、NVIDIAとしっかりと対峙して、かなり堅固なものとみえる。50周年を記念したイベントが自作派の聖地秋葉原などで展開されたり、AMD社内でも50年を振り返る企画が組まれ相当盛り上がっているようだ。 世界の半導体企業ブランド上位20社を眺めて

    ハッピーバースデーAMD!! - 吉川明日論の半導体放談(79)
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    craf 2022/06/14
  • 巧妙なバックドア「Saitama」を発見、ヨルダン政府組織を攻撃

    Malwarebytesは2022年5月10日(米国時間)、「APT34 targets Jordan Government using new Saitama backdoor|Malwarebytes Labs」において、「Saitama」と呼ばれる新しいバックドアを利用したサイバー攻撃を確認したと伝えた。同社はこのサイバー攻撃が「APT34」として特定されている持続的標的型攻撃(APT: Advanced Persistent Threat)グループによるものと分析しており、ヨルダン外務省の政府関係者を標的としていると説明している。 APT34 targets Jordan Government using new Saitama backdoor|Malwarebytes Labs このバックドアは使われているファイルパスから「Saitama」と呼ばれており、有限状態マシンとして実

    巧妙なバックドア「Saitama」を発見、ヨルダン政府組織を攻撃
  • JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発

    JR西日は15日、人機一体・日信号と共同で、人型重機ロボットと鉄道工事用車両を融合させた多機能鉄道重機を開発していると発表した。高所に設置された多様な設備に対応する汎用性の高い鉄道重機を開発し、これまで人の手を要していた作業を機械化することで、生産性と安全性の向上をめざすとしている。 人型重機ロボット(提供 : JR西日) 多機能鉄道重機(試作機)の全体図(提供 : JR西日) 伐採デモ(提供 : JR西日) 運搬デモ(提供 : JR西日) 操縦者(提供 : JR西日) 開発中の多機能鉄道重機は、インタラクティブな作用で直感的な操作が可能となり、操縦者の操作とロボットの動きが連動し、ロボットが受ける重みや反動を操縦者にフィードバックすることで、操作技術を容易に習得可能になるという。形状によらない多様な部材の把持を可能とし、多様な状況の作業で使用が可能に。人が地上にいながら高所

    JR西日本、人型重機ロボットと工事用車両を融合させた鉄道重機開発
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    craf 2022/04/15
  • ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、目的地に到着 - 観測に向けた準備が本格化

    米国航空宇宙局(NASA)などは2022年1月25日、昨年末に打ち上げたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、観測を行う太陽・地球系のラグランジュ点L2を回る軌道に到着したと発表した。 JWSTは今後、約3か月かけて望遠鏡を調整。今春にも最初の画像を撮影する“ファースト・ライト”を行い、科学運用に入る予定となっている。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図 (C) NASA GSFC/CIL/Adriana Manrique Gutierrez 太陽・地球系L2に到着 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope:JWST)は日時間2021年12月25日、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げられた。JWSTを載せた「アリアン5」ロケットは、JWSTを太陽・地球系のラグランジュ点L2へ向かう軌道に投入した。 JWSTはその後、

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、目的地に到着 - 観測に向けた準備が本格化
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    craf 2022/02/05
  • 世界中の天文学者が酔いしれる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」のすべて(1) 人類がもつ最新技術の粋を集めて造られた、史上最大の宇宙望遠鏡の出帆

    天体望遠鏡で宇宙を覗いたことがあれば、誰もが一度は「もっと澄んだところで、もっと大きな望遠鏡を覗けば、いったいどこまで見えるんだろう」という疑問と期待を抱いたことがあるかもしれない。 そんな究極の想いを叶えるべく、米国航空宇宙局(NASA)などは2021年12月25日、宇宙という大気がない澄んだ世界に向けて、史上最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」を打ち上げた。 ガリレオ・ガリレイが天体望遠鏡を発明してから約400年。現在の人類がもつ最高の技術を結集して創り出された、世界中の天文学者が酔いしれる世界最高の天文台の全貌に迫る。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図 (C) NASA GSFC/CIL/Adriana Manrique Gutierrez ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とは ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Teles

    世界中の天文学者が酔いしれる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」のすべて(1) 人類がもつ最新技術の粋を集めて造られた、史上最大の宇宙望遠鏡の出帆
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    craf 2022/02/05
  • 恒星間天体「オウムアムア」を追いかけて探査する「プロジェクト・ライラ」

    2017年、史上初めて発見された恒星間天体「オウムアムア('Oumuamua)」。太陽系の外から突如やってきた来訪者に、天文学界は大きく沸き立った。 発見された時点で、オウムアムアは地球から遠く離れた場所にあり、さらに遠ざかっていたため、いったいどんな天体なのかはほとんどわかっていない。 その謎を解き明かすため、英国の非営利団体「Initiative for Interstellar Studies (i4is)」は、オウムアムアを追いかけて探査する計画「プロジェクト・ライラ(Project Lyra)」を提案している。 ヨーロッパ南天天文台によるオウムアムアの想像図 (C) ESO / M. Kornmesser 太陽系の外からやってきたオウムアムア 1I/2017 U1 オウムアムア('Oumuamua)は、2017年9月9日に発見された恒星間天体で、同年10月19日にその存在が発表さ

    恒星間天体「オウムアムア」を追いかけて探査する「プロジェクト・ライラ」
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    craf 2022/02/04
  • 世界で最も“退屈”な「アストラのロケット」、ついに衛星打ち上げに成功

    雄大な大自然が広がるアラスカ。険しくも風光明媚なこの地から、一風変わったロケットが宇宙へ向けて飛び立った。 ロケットを開発したのは、米国カリフォルニア州の宇宙企業「アストラ・スペース」。小型・超小型衛星打ち上げ用ロケットを開発しているスタートアップで、他社とは一線を画する設計のロケットが特徴である。 これまでに3度打ち上げに失敗しており、2021年11月20日(日時間)、"四度目の正直"として宇宙へ挑戦。ロケットは順調に飛行し、地球を回る軌道への到達に成功した。 これにより同社は、衛星の商業打ち上げ市場に格的に参入。いよいよ競合他社との直接的な競争に臨むこととなった。 アストラの「ロケット3.3」ロケットの打ち上げの様子。この約9分後、ロケットは軌道速度に達し、打ち上げは成功した (C) Astra アストラ アストラ・スペース(Astra Space)は2016年に設立された、カリフ

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    craf 2021/11/28
  • Windows 11で「空フォルダが沢山作られる奇妙な動き」を確認する方法

    Windows 11に空のフォルダが大量に作られる奇妙な動き Windows 11には、System32フォルダに空のフォルダが大量に作成されるという奇妙な動きがある。この挙動は、Windows 11が正式に配信されるようになってから広く認知されるようになった。空のフォルダはシステムに散らばって作成されるのではなく、「C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\」以下に作成されることがわかっている。 使っているWindows 11にどの程度この奇妙な空のフォルダが作成されているかは、管理者権限でWindows Terminalを起動することで確認できる。管理者権限でWindows Terminalを起動したら、「cd C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local

    Windows 11で「空フォルダが沢山作られる奇妙な動き」を確認する方法
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    craf 2021/11/09
  • Microsoft、UWPをこっそりと潜めていく方向を明らかに

    Microsoftがまた一つ開発した技術をひそかに終わらせようとしている。このところMicrosoftはUWP (Universal Windows Platform)に関して積極的に取り組んでいる様子がなかった。むしろ、UWPの優先度を下げるような取り組みをしばしば発表しており、いずれUWPの開発を停止して互換性維持の状態へ移行させるのではないかと見られていたが、「Windows App SDK」の開発においてその姿勢が明らかになった。 Microsoftは10月19日、「Developing for Windows with the Windows App SDK · Discussion #1615 · microsoft/WindowsAppSDK · GitHub」において、UWPが実質的に互換性維持のために提供される状態へ入り、代わりに「Windows App SDK」へ開発が

    Microsoft、UWPをこっそりと潜めていく方向を明らかに
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    craf 2021/10/27