Windowsでは、システムの各種情報を入手するためにWMIという仕組みをつかってRDBライクなQuery言語を投げることができます。 WMI -MSDN- WMI class reference Win32_LogicalDiskやWin32_NetworkAdapterなど100をこえるclass(感覚としてはtableに近いですが…)があります。多すぎて何がなんだか。 用途としては、例えば現在使用されているNICのMACアドレスが知りたいというシナリオで、「ipconfig /allをgrepにかけて…」よりもダイレクトに、欲しい情報を抜き取れます。 WMIはCOMベースなのでいろんな言語からcallできますが、スクリプトを書くときは主にVBScriptを使います。 Set wmi = GetObject("winmgmts:") Set nics = wmi.Exec