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冬の巨人に関するcrea555のブックマーク (2)

  • 冬の巨人 感想 - むやむやと考える

    冬の巨人 (徳間デュアル文庫) 作者: 古橋秀之,藤城陽出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/04/10メディア: 単行購入: 9人 クリック: 77回この商品を含むブログ (145件) を見る 前回素直に読めなかった、と書いたのはつまり、(以下ネタバレ) つまり、モチーフが同作者のブライトライツ・ホーリーランド(以下ブライトライツ)に酷似しているせいでついつい比べながら読んでしまったということである。以下、ブライトライツ・ホーリーランドの大ネタバレ込みで。 両者で類似するモチーフはいくつかあるが、大きなものでは二つで、 閉鎖的な都市、都市の崩壊から脱出する人々、崩壊する都市の中から立ち上がる巨人 上から降りてきた妖精さん このへん。後者のほうは、とりあえず置いておく。前者はクライマックスのシーンなのだが、ほとんど相似といっていい。違うのは、生まれ出でる巨人の持つ意味合いであり

    冬の巨人 感想 - むやむやと考える
  • 2007-04-08

    徳間デュアル文庫より、古橋秀之氏、待望の新作『冬の巨人』が刊行される。早ウリでゲットしたので、早速レビューを言ってみよう! ■『ゲド戦記』DVDより古橋版ラピュタ『冬の巨人』を買おう 古橋秀之という作家は無視できない。 およそライトノベルというジャンルが第二次ライトノベルブームに至る過程において、古橋秀之という作家が書いた作品群が、いかに多大な影響を与えてきたかと言うことを見逃したというのであれば、多分、その人は目の中に家の梁が入ったとしても見逃す人だろう。 古橋秀之のデビューが業界に与えた衝撃というのは、それぐらい大きくまた筆力を持った作家でもある。 それは何故かというと、古橋秀之の視点を持って世界をリライトし直すと、それがちょっと新しくなるからである。 法政大学金原ゼミでのエピソードだが、秋山瑞人が書いてきたサイバーパンクを、翌週、古橋秀之がギャグにリライトして書いてきて、金原瑞人自体

    2007-04-08
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