『週刊少年ジャンプ』の黄金期がいつかは議論の余地があると思いま すが、発行部数のピークは1994年です。 なんと653万部。 私は現在30代なので、黄金期というと90年代前半よりも、『キャプテ ン翼』や『聖闘士星矢』、『北斗の拳』、『キン肉マン』が連載されて いた80年代のほうがピンときますが、部数では94年がピークなのです。 ちなみに現在の発行部数は、日本雑誌協会によると279万834部(印刷 証明書付き)ということなので、全盛期の半分以下になります。 いちおう、当時(90年代前半)の連載作品はこんな感じです。 ドラゴンボール SLAM DUNK 幽☆遊☆白書 地獄先生ぬ〜べ〜 NINKU -忍空- とっても!ラッキーマン るろうに剣心 みどりのマキバオー あと、『こち亀』とか『ジョジョ』も連載していましたが……。 当時の作品と比較するのは、無理があるかと思います。 したがって、私の結論
昔、まだ武装錬金が連載されていたころ、とあるファンサイトで「武装錬金は、否応なくひとりで生きることになった人々の物語ではないか」という指摘がありました。そこがどこだったかはチト思い出せませぬが、時はちょうど早坂編のころ。 武装錬金最終回とか見ているうちにそのことを思い出し、ネタにしてみることに。 思えば、武装錬金は「大人」のいない物語であります。もちろん年齢的大人は、蝶野製ホムンクルスや錬金戦団とかにもいっぱいいるわけですが、子供に対しての大人=肯定的家族像としての大人、がいない。その構造をしてエロゲ的という指摘もどっかにあったんじゃないかな。 ただ単に「欠けている」だけならそんなに取り立てることもないのでしょうが、一方で、「否定的家族像としての大人」が武装錬金には多いので、この構造が目立ちます。つまり、蝶野家のあの冷たい環境だったり、ディープに過ぎる早坂家だったり。 ライアーノートやなど
コンテンツ 表紙 はじめに オタコラム オタク道 オタク道Ⅱ オタク道Ⅲ オタク論 ヒーローの条件 仮面ライダー 眼鏡っ娘論 お姉さん論 その他の萌え属性 ゲーム アニメと特撮 漫画 ノベル その他の話題 私家版オタク事典 私家版属性事典 私家版オタク人名録 管理者について 外部付属設備 Otaphysicablog 掲示板 サイト内検索 (by Google) コンタクト 制作・管理:エフヤマダ kanikamaboko80「☆」yahoo.co.jp *上記の「☆」をアットマークに変えてください。 基本的に漫画は単行本派である。その私が、毎週コンピニに走っている。和月伸宏『武装錬金』が読みたいからだ。 なぜそんなに『武装錬金』が良いのか。ステキなところはいろいろ挙げられる。ストロベリー。変態。どれも蝶サイコーだ。しかし、私にとって最も重要なのは、燃える真のヒーローがそこにいる、というこ
コンテンツ 表紙 はじめに オタコラム オタク道 オタク道Ⅱ オタク道Ⅲ オタク論 ヒーローの条件 仮面ライダー 眼鏡っ娘論 お姉さん論 その他の萌え属性 ゲーム アニメと特撮 漫画 ノベル その他の話題 私家版オタク事典 私家版属性事典 私家版オタク人名録 管理者について 外部付属設備 Otaphysicablog 掲示板 サイト内検索 (by Google) コンタクト 制作・管理:エフヤマダ kanikamaboko80「☆」yahoo.co.jp *上記の「☆」をアットマークに変えてください。 『武装錬金』面白いよ アニメは最終回まで、ゲームはクリアまで、そして漫画は最終話を読むまで評価は控えたい。原則的にはそうなのだが、面白いものを面白いと言わないのもストレスがたまる。というわけで、言いたい。 和月伸宏『武装錬金』は面白い。 これだけでは芸がないので、ちょっと特殊な角度から、この
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く