平日の朝って本当に憂鬱ですよね。 連休明けの朝なんて、最悪。身体は重いし、仕事にも行きたくない。 その気持ち、“朝ご飯”を見直すだけで治せるかもしれませんよ。 ■朝の「身体がだるい」は治せる!? 株式会社シタシオジャパンの「朝食に関する調査」によると、朝ご飯の栄養バランスが、平日朝の身体や心に影響していることがわかったのです。 何も食べない」を0点、「乳製品・卵」「魚介・肉類・豆製品」「野菜・芋類・果物」「穀物・砂糖・油脂」の4分類から、1つでも摂取していたら1点と換算した場合、栄養バランスの悪い朝食を食べている人ほど、「目がなかなか覚めない」「胃腸がだるい」「身体が重い」などの不調を感じていることがわかったのです。 その理由を、時間栄養学の柴田重信教授(早稲田大学)は以下のように述べています。 朝の欠食やバランスを欠いた朝食が続くと身体が"時差ボケ"と同じような状態になることがあります。