ロシアW杯が終わり一息ついた感じがするサッカー日本代表。 ハリルホジッチ監督の更迭から西野監督就任。そしてロシアW杯での躍進。 あっという間の出来事で何が何だかわからない状態でしたが、ようやく落ち着きを取り戻しました。 そして選出されたのが、「森保一監督」。 次期監督が日本人監督なのか外国人監督なのかで議論は分かれた今回の人選。 日本人監督で良かったのかも含めて、検証してみます。 サンフレッチェ広島の黄金期を支えた手腕を持つが・・・ SAMURAI BLUE(日本代表)監督に森保一氏が就任 #jfa #daihyo https://t.co/dPzj1Cl89S — サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年7月26日 森保一監督と言えば、「サンフレッチェ広島」で選手、さらには監督としても活躍したことで有名です。 (指導暦) 2004年 - 2007年 サンフレッチ
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ハリルホジッチが日本代表監督の座に就任してからしばらく経ちました。船出となったチュニジア戦とウズベキスタン戦は見事に快勝!!・・・というように思えましたが、実はそれは相手に問題があったからではないかということも言えるかもしれません。チュニジア、ウズベキスタンの守備がお粗末すぎたという分析もできたのではないでしょうか?そんな2戦を振り返りつつ、今後の日本代表の問題点をピックアップしていきたいと思います。 チュニジアの問題ある守備 結果的に2-0で勝利した日本代表。しかしチュニジアの守備は日本の高校生より酷いポジショニングだったことがわかります。後半の31分頃のシーンではあり得ないプレッシャーの掛け方で失点しました。 SBの酒井宏樹に不用意に3人もの選手がプレッシャーを掛けています。ここで追い詰めてボールを奪取できれば良いですが、そうでもない。ましてやDFラインが押し上げることもないので岡崎慎
様々な報道がなされていましたが、ついにサッカー日本代表監督が決まるのでしょうか!?ボスニア・ヘルツェゴビナ出身、旧ユーゴスラビア代表でも活躍したハリルホジッチ氏に一本化したということで近日中に合意という報道が出ています。指揮官としてはフランスでレンヌやパリ・サンジェルマンで監督としてチームを率い、代表監督歴としてはコートジボワール代表、アルジェリア代表を率いた経験を持ちます。日本代表監督に適任なのかどうか検証してみましょう!! 元アルジェリア代表監督としてW杯王者ドイツ代表を苦しめた。 ハリルホジッチ氏と言えば個人的にはブラジルW杯で優勝したドイツ代表を苦しめたアルジェリア代表の監督という印象を受けます。決勝トーナメント1回戦では3バックというより守備的な5バック的な大胆な布陣を構え、ドイツ代表の攻撃力を封じました。延長戦にまでもつれこみましたが、残念ながら1-2で敗退しました。相手によっ
元デンマーク代表でヴィッセル神戸でもプレーしたラウドルップ氏に一本化したという噂もありつつ、アルゼンチン人監督、名称ビエルサ氏へのオファーもあり得ると報道陣も正確な情報は掴めていないようです。3月までに決定させるとJFAは目標を定めていましたが、一体どうなるのでしょうか!?今回は前回同様に次期監督にお薦めする選手を紹介します!! 決定力不足には宇佐美貴史を定着させるべき!! 以前からG大阪のストライカー宇佐美貴史を日本代表に呼ぶべきだと私は記事を書いてきました。決定力不足を補うために彼の力は必要だと考えています。守備や運動量と課題は様々ですが、サッカーは「ゴール」を奪うスポーツだということを忘れてはいけません。一番大事な仕事をこなせる選手を呼ぶべきです。 ガンバ大阪3冠達成!宇佐美貴史が代表に呼ばれない理由 - クロコダイルの「サッカー日本代表に物申す!」 スピードなら永井謙佑!韋駄天は日
連日、日本代表監督が誰になるかということで色んな情報が飛び交っています。元デンマーク代表でヴィッセル神戸でも活躍したラウドルップの名前が挙がったり、元鹿島アントラーズのレオナルドの名前も挙がっていますが、ここ数日で最有力候補として出てきたのがイタリア人指揮官のスパレッティです。一体スパレッティとはどんな男なのか!?どんな風に日本を強くしていくのか!?検証してみましょう! 「ゼロトップ」再び!?トッティと本田圭佑を被らせる!? スパレッティと言えばローマの監督というイメージが私にはあります。2005年に就任し優勝には手が届かなかったものの、3年連続2位という好成績を残しています。 その時に採用した戦術が「ゼロトップ」だったのです。本来トップ下やセカンドトップだったフランチェスコ・トッティをストライカーのポジションへ据え「偽9番」として最前線でプレーさせました。「背番号9」とはストライカーであ
アギーレ監督が解任されて次期監督が誰になるかが連日注目されています。日本サッカー協会の霜田技術委員長は候補として5人ほどの名前が挙がっていると会見でメディアに発表。そして現役のJリーグの監督には声を掛けない方針であるということが決まっているということです。次期日本代表監督が誰になるのかを実名を挙げて予想してみましょう。 元Jリーグ経験監督が優先!?オリヴェイラ、クルピ、スコラーリ・・・。 日本代表の監督となるとやはり日本人のことをよくわかっている監督が好ましいのは間違いありません。元鹿島アントラーズのオリヴェイラ氏は鹿島をV3に導いた名将。日本での実績は抜群です。現在は母国ブラジルでパルメイラスを率いているため就任は困難でしょうが・・・。個人的には常にJリーグの上位、常勝軍団のイメージがある鹿島アントラーズの選手、育成方法を踏襲することは悪くないと思います。 W杯常連強豪国を考えてもオラン
3日、日本サッカー協会は日本代表監督のハビエル・アギーレ氏との契約を解除しました。アジアカップで期待していた結果が出せなかったことと八百長疑惑が明るみになってきたことが原因であることは間違いありません。結局日本サッカー協会は自分達で選出した監督を自分達で解任し、自分達は責任を取らない気でいるのでしょうか?私は大仁会長、原博実専務理事が変わらなければ全ては変わらないと考えます。 公認候補は!?ストイコビッチ!? 日本でも「ピクシー」という愛称で人気を博したストイコビッチという声も上がっていますが、「クリーンなイメージではない」という理由から打診をしないという方向みたいです。どうやらレッドスターとの間で金銭面で不透明な部分があるとして日本サッカー協会側は把握しているみたいです。現役時代、監督時代と名古屋グランパスに所属し、日本のサッカーを熟知している彼は悪くないと思っていましたが、残念です。現
あのショッキングな一戦(アジアカップのUAE戦)からしばらく日数が経ちました。アギーレ監督の続投を明言した日本サッカー協会の大仁会長ですが、スペインで告訴を受理された時点で解任するとの噂もあります。指揮官が代わればチームも変わる・・・ということでアギーレ監督の動向については注目です!!今回は日本代表の印象に残っている歴代の監督についての記事です!!! 岡田武史という日本人最高の指揮官 「オカちゃん」でお馴染みの元日本代表監督岡田武史氏。98年日本が初めてW杯に出場したフランス大会、そして2010年ベスト16に進出した南アフリカW杯の2回指揮しています。まさにレジェンド・・・。 岡田武史氏のすごいところは「先見の目」があるという点でしょう。 コンサドーレ札幌を指揮した際には、浦和レッズで活躍したエメルソン、G大阪やC大阪に所属し今シーズンから大宮アルディージャに加入する播戸竜二、日本代表で現
2010年南アフリカW杯にてベスト16という成績を残した日本代表。しっかりブロックを作り、全員で守備をし、松井大輔、大久保嘉人といったサイドアタッカーを使い攻撃をする至ってシンプルで現代サッカーの基本ともいえる戦術でした。しかし当時の全盛はスペイン代表が見せたポゼッションサッカーです。一つのボールに全員がかかわり連動して、攻撃していく。岡田監督も当初はこれを目指していました。しかし大会直前での変更。新全試合ではあまり結果が出ず路線変更を決断した岡田監督。これには選手も動揺したはずです。これをさらに成長させたのがザッケローニ監督。一体どのようなパターンで攻撃を作っていったのでしょうか? こだわりを見せた左サイド、長友佑都、香川真司。右サイドからの岡崎のダイアゴナルラン。 日本代表はがっちり守ってくるアジアの格下相手にきっちり勝ち点を積み上げ、ワールドカップ出場を決めました。自分たちでボールを
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